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2009年01月24日

迷った時は走る!

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今日は曇りで気温が上がらず、自転車日和ではなかったので、走りにいこうか躊躇しましたが、草津に向けて体重を落といけないので、気合いを入れて走りに出ました。いつも多摩川サイクリングロードを走っているので、今日は気分を変えて鶴見川の堤防を走って鴨居方面に向かいました。

P1380678.jpgP1380680.jpg目指すは中原街道の長坂公園手前の坂道です。距離は短いですが、何本か走ればそれなりにトレーニングになります。大阪にすんでいた時は7kmも走れば北摂の山に行けたのですが、横浜からは山が遠く、ヒルクライムのトレーニングをしようと思ったら相当な距離を走らないといけないので困ります。

P1380682.jpgP1380683.jpg目的の坂は1km程の坂道です。連光寺の坂より勾配は急で急なところは5%ぐらいあると思います。しばらくこんな坂を走っていなかったので上り始めるとすぐに心拍数が上がります。途中で「やっぱり草津は止めよう」と思うのですが、上りきったら性懲りもなくUターンして2本目に入ります。用事があったので4本でおしまいにし帰路につきました。

P1380686.jpg家を出る時は躊躇しましたが、走るとココロも体もすっきりし、満足感を味わえます。走りに行こうか迷う時がありますが、走らないで「やっぱり走ってくれば良かった。」と後悔することはあっても、走って後悔したことはありません。「迷った時は走る!」これに限ります。

参考:長坂公園には公衆トイレ(右写真)や休憩所があるので、サイクリングの小休止ポイントにいいと思います。

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posted by ヒロ at 22:34| 🌁| Comment(0) | 入門の入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月18日

サドル調整サイクリング

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今日は週間天気予報では穏やかな晴れの日のはずたったのですが、前日に急に予報が変わり、曇りで夜には雨と予報が変わりました。そこで午前中勝負!と、多摩川サイクリングロードを走りました。先週Nさんと走った時と違い、自転車で走っている人は少なく、本当に走りたい人、走らないといけない人が走っているという感じでした。

今日は去年ヒルクライム用にと少し低くしたサドルの高さを調整しながら走りました。私は流星号とInterMax号と2台のロードレーサーを持っていますが、土日に気合いを入れた時に乗るのはInterMax号で、流星号は通勤や近距離用に使い分けています。InterMax号は少しでも楽に速く走れるようにフィッティングを試みますが、流星号はいろんな設定を動かすことなくただ乗るだけですので、流星号に乗ると自分のポジションの「原点」を確認することができます。

流星号からInterMax号に乗り換えた時に、サドルが低い感じがしたので、5mm程度上げてみました。サドル高さの5mmは大きな変化量です。それで乗ると違和感を感じたので、2mm下げてみました。それでしばらく走るとやっぱり低い感じがしたのでまた2mm上げてもとに戻しました。それで走ると体が慣れたのか今度は違和感なく快適にペダリングができました。

サドルの高さ(BBセンターから、サドル先端から14.5cmのポイントまでの長さ)は、5cm程度の厚めの電話帳を股にはさんで測定した股下寸法x0.875という計算式が自転車雑誌によく紹介されていますのでそれを原点に微調整されるのがいいと思います。

フィッティングは快適に、そして効率的に走るための必須の作業です。春からはそういうことに気を取られずに全力疾走できるように、今のうちにベストポジション出しに取り組みましょう。

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2009年01月17日

近距離自転車通勤に意外な効果

職場が移転して徒歩通勤が可能になって以来、自転車通勤を諦めていましたが、ひさし振りに自転車通勤を再開してみました。徒歩ルートを走るとすぐに会社に着いてしまうので、遠回りして行きました。

朝の冷たい風を顔に受けるとピリッと気が引き締まります。数分走ると体が暖まってきました。車が少ない裏道ルートを選んだので、スイスイ気持ちよく走れます。走るほどに頭がスッキリ、気分爽快になりました。歩いて会社に行ってもこんな効果は得られません。たった10分の自転車通勤でしたが、意外な効果を実感しました。自転車通勤にとって会社が近いことはマイナス要因だと思っていましたが、いろんなルートを設定して気分爽快効果から有酸素運動効果まで楽しんでみようと思います。

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posted by ヒロ at 19:05| ☀| Comment(4) | 自転車通勤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月14日

ツール・ド・草津に向け始動

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このブログではおなじみのツール・ド・草津の申し込み受付が正月から始まりました。
今まで何度も紹介していますので詳しくは書きませんが、ツール・ド・草津は新しい年の楽しい自転車シーズンの始まりを告げるイベントで、私にとっては「さあ、今年も自転車を始めよう!」と言ってるような気がします。

その声に応えて、成人の日にヒルクライムに向けたトレーニングを開始しました。今年はNさんを草津に誘っており、ヒルクライム未経験のNさんのトレーニングも兼ねて連光寺に行きました。

Nさんは昨年の夏に私の勧めでクロスバイクを購入し自転車通勤を始めました。その後、ドンドン深みにはまり、今年は4000km走破を目標に掲げるほどになりました。家族と出かける時も、家族は電車で、自分は自転車で行って落ち合うという程です。これはちょっとやり過ぎですね。

P1380369.jpgP1380382.jpg連光寺の坂はとてもゆるいので、これからヒルクライムを始めようという方にはお勧めのコースです。とは言え、坂はしんどいので嫌となるか、しんどいけど上れたのは気持ちがいいので頑張ってもっと上れるようになりたいとなるかはその人次第ですが、Nさんは幸い後者でした。Nさんは自宅近くにも坂のコースがあるので、そこを周回して練習すると意気込んでいました。将来が楽しみですね。

P1380401.jpgヒルクライムで大事な要素の一つが体重です。いくら体力を付けても、自転車を軽くしても、体重が重かったらプラスマイナスゼロになってしまいます。そこで脂肪を燃やすべく、帰りは多摩川サイクリングロードを有酸素運動領域の心拍数で流して帰りました。帰って体重と体脂肪を計ると、草津まで5kg、5%を落とさないといけない状況でした。あと3ヶ月、計画的にトレーニングと減量に取り組もうと思います。

ツール・ド・草津については、本ブログの右上の検索機能を使って関連の記事を検索するか、左のカテゴリ欄のヒルクライムをクリックして表示される記事をご覧下さい。

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posted by ヒロ at 23:32| ☀| Comment(4) | ヒルクライム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月13日

ママチャリグランプリ

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久し振りの更新は1月10日に富士スピードウェイで行われましたママチャリグランプリの模様です。ママチャリグランプリは文字通りママチャリのレースです。2008シリーズとして3戦行われ、1月10日はその最終戦で、1戦と2戦がカートコースで6時間耐久レースとして行われるのに対し、最終戦はレーシングコースで耐久7時間レースとして行われました。

P1380204.jpgP1380224.jpg走ったのは自転車仲間で私は応援に行きました。2年前に同じコースでのロードレーサー8時間耐久レースに出走した経験がありましたので、あのコースを今度はママチャリで走るの?それって楽しいの?と思っていた私は、会場に行ってその違いがよく分かりました。

P1380247.jpgP1380256.jpgレースに参加している人達が他のレースとは全く違うのです。小さな子供さんから大人まで、思い思いの扮装とデコレーションを施した自転車で、急がずマイペースで走っているのです。厳冬の季節風の中をパンツ一丁で走っているライダーが何人かおられましたし、女装のライダーも見かけました。


P1380241.jpgP1380242.jpgまた、応援席に目を向けると、自転車とはほとんど関係なく、バーベキューや鍋物を楽しんでいる人がたくさんおられました。一番驚いたのは、餅つきの臼と杵を持ち込んでいる人、電気こたつと発電機を持ち込んで茶の間の団らんを楽しんでいる人までいたことです。

自転車をきっかけとして、約1万人の人がお祭り騒ぎをする。それがママチャリグランプリだったのです。ただ、一方で、真剣に走っている人もたくさんいて、ちゃんとタイム計測され、それによって順位付けされ、参加チームすべてに順位が刻印されたトロフィーが贈られるという真面目なレースであることもお伝えしておきます。

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2008年11月29日

輪行袋への収納方法

P1350142.jpg伊豆サイクリング合宿の帰宅編を書く予定でしたが、日数が経ってしまいましたので、今更帰宅編もどうかと思い、伊豆に行った時の写真を使って輪行の方法について解説します。

まず、自転車と輪講袋を用意します。自転車は一度走りに出る装備を取り付けてみてからバラすことで「忘れ物」が防げます。いきなり自転車を分解して輪講袋に詰めると、ボトルを忘れた!というようなことが起こりえます。

P1350144.jpg前輪、後輪を取り外し、自転車を写真のように逆さに立てます。この時に、サイクルコンピュータやライトなど、ハンドルに取り付けてある機器も取り外して下さい。傷防止のために輪行袋を下に敷くといいでしょう。



P1350145.jpg次に、リアエンドの保護金具を取り付けます。この金具はたいていの輪行袋に付属しています。この金具なしでは、ディレイラーやリアエンドを地面にぶつけて痛めてしまいますので、必ず取り付けて下さい。



P1350151.jpg汚れ防止のためのチェーンカバーを取り付けます。これも私が買った輪行袋に付属していました。






P1350152.jpg写真のように、サドルとリアエンドの保護金具を下にして、自転車を立てて置きます。私の輪行袋にはエンドとサドルの位置を示す図が描かれています。





P1350157.jpgホイールをフレームを挟むように立てかけます。この時にフリーホイールはフレーム側になるようにすると、袋を閉めた時に外に突き出さず、輪行袋を担いだ時に足に当たりません。ハンドルは左右どちらかに倒します。




P1350158.jpgフレームと両サイドのホイールとを輪行袋に付属のベルトで(3カ所に均等に分散させて)締め付けて固定します。この固定をしっかりしないと、輪行袋を担いだ時にホイールとフレームが当たって傷が付く恐れがあります。そして、最後にフレームに肩掛けベルトを固定します。



P1350159.jpgジッパーを閉めて完成です。サドルバッグや空のボトルなどは輪講袋の底に入れます。

なお、輪行する時は、列車の先頭車両の運転席の後ろの壁か最後尾車両の車掌室の壁の前に他の乗客の邪魔にならないように置きましょう。



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2008年09月28日

伊豆サイクリング合宿(その2)

P1350293.jpgP1350296.jpgさて、さて、たどり着いた先は、西伊豆町営の「やまびこ荘」です。ここは昔、小学校だったところで、校舎、校庭、プールなどがそのまま残っています。もちろん、小学校の校庭を飾る定番、二宮尊徳の銅像(コンクリート像)もちゃんと残っています。


P1350301.jpgP1350304.jpg校舎内は写真のとおり、小学校時代の面影をそのままとどめています。宿泊する部屋は、教室を仕切って畳を敷き、広々とした大部屋になっていますので、合宿や仲間内の宿泊には最適です。写真には写っていませんが、手洗い場は小学生を対象に作られていますので、蛇口や流し台がとても低い位置にあり、大人の我々には違和感がありますが、反面、数少ない自分の成長の軌跡を実感する場面でもありました。


P1350307.jpgP1350311.jpgそれから、注目すべきはプールです。先週に入ってから急に涼しくなり、もはやプールに入るような季節ではなくなりましたが、まだまだご心配なく。やまびこ荘のプールは温水プールです。ふんだんな温泉の湧き湯が掛け流しにされていて、夏のプールに入るより暖かです。この山間の小学校にはちょっ不似合いで、ありがたいプールです。

CA335092.jpgCA335081.jpgあと、特筆すべきは牛乳の自動販売機と校庭です。お風呂はもちろん温泉です。一風呂浴びた後のビールは格別ですが、やまびこ荘ではもう一つの選択肢があります。それは新鮮な牛乳とコーヒー牛乳です。わたしもコーヒー牛乳を飲みましたが、昔懐かしい素朴な味で、ほのぼのすることができました。もう一つは校庭です。同窓会で来られていたグループではないかと思いますが、昼間は「最初の一歩」ゲームに童心に返って興じておられました。夜は9時まで花火もできますし、我々が宿泊した夜は、たまたま火の玉のジャグリングを披露されている方もおられました。

さて、いよいよ次回は二日目の帰宅編です。どうぞお楽しみに!

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posted by ヒロ at 22:58| ☔| Comment(2) | サイクリングコース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

伊豆サイクリング合宿(その1)

今日は久し振りの更新です。この土日の伊豆半島サイクリング合宿を紹介します。

P1350166.jpgP1350206.jpg土曜日の早朝、横浜駅でlorisさんと待ち合わせ、東海道線で熱海まで、そこから伊豆急行で下田まで輪行で楽チン移動です。東海道線では、同じく輪行3人組が乗り合わせて居ました。今まで輪行者と合うことなど無かったのですが、自転車人口が増えたせいでしょうか。

P1350211.jpgP1350228.jpgという訳で、サイクリングのスタートは下田。家を出る時には曇っていた空も晴れて、爽やかな風が吹く絶好のサイクリング日和です。目指す前途に期待が高まります。走り出して約30分後、最初のストップ地点弓ヶ浜に到着です。


P1350226.jpgP1350216.jpg海岸沿いの椰子の木が南国ムードを漂わせています。左の写真の景色は私が気に入ったシーンです。洋子さんに、「伊豆に弓ヶ浜というハワイみたいなところがあるけど、連れて行って欲しい?」と尋ねたら、あっさり「ハワイがいい。」と返されました。さて、お昼には少し早めですが、ビーチ前のlorisさんお勧めの食堂でランチにしました。


P1350218.jpgP1350219.jpglorisさんは迷わず伊勢エビの天丼を注文。昨年の合宿でもここに来ていて、何を食べるかは来る前から決めていたようでした。私は初めてということでまずは入門メニューの弓ヶ浜定食を注文。どちらもなかなかの逸品でした。


P1350234.jpgP1350237.jpg食事の後はデザートと相場が決まっています。lorisさんが目指した次の目的地は石田商店。なんでも「塩アイス」が美味しいのだそうです。アイスクリームに塩だなんて、けったいな味に違いないと思いましたが、一口食べて驚きました。嫌みのない隠し味的な塩味がアイスクリームと微妙にバランスしてとても美味しかったです。これは本当にお勧めです。



P1350249.jpgP1350274.jpgここでしか食べられないランチとデザートに満足した二人は一路西伊豆の宿を目指します。沿道には真っ赤な彼岸花が咲いていて、秋本番を感じさせます。西伊豆の海岸沿いの道路はアップダウンの連続です。しんどい思いをして坂道を上ると眼下に駿河湾の絶景が広がっています。さて、いよいよ宿に到着ですが、その宿がとてもユニークなところでした。どんな風にユニークだったのかは次回に紹介しますので楽しみにしていてください。

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posted by ヒロ at 18:58| ☔| Comment(6) | サイクリングコース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月28日

トラックを思い出してペダリング

P1330659.jpgP1330657.jpg昨日は多摩川沿線道路を走りました。多摩川CRではなく沿線道路を走るのは、犬の散歩をしている人やジョギング、ウォーキングの人を避けることなく一定のペースで走り続けられるからです。

特に最近はガソリン高のせいか、車の通行量が減ったような気がします。昨日も写真のように一時は前(左写真)にも後ろ(右写真)にも車が走っていない状況がありました。

こういう時は気持ち良く走られます。特にペダリングに神経を集中して、
・太腿を高く上げること
・クランク位置が11時ぐらいから前に踏み出すこと
・6時以降も引き脚を使って「回すペダリング」を心掛けること
を意識してペダリングします。そうすると、あっさり車に抜かれるかなあというスピードから、車が遠慮して抜かないように走ってるかなあというスピードで走ることができます。(結局は抜かれますが)

そうすると一夜明けた今日の朝は久し振りに脚の筋肉に疲れを感じたりして、効果があったのかああと少し嬉しくなる多摩川沿線道路トレーニングでした。

みなさんも車が少なくなった今の時期に思いっきり走ってみましょう!

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2008年07月21日

横浜開講記念花火大会

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P1330325.jpg梅雨が明けて夏本番。横浜の夏は開講記念日の花火大会で幕を開けます。という訳で昨日、毎年恒例の花火見物に行ってきました。ここ5年程は毎年大桟橋のたもとで観覧しています。ここは打ち上げ地点にも近く、眺めが良くて、実は我々の穴場スポットなのです。大桟橋には今年も豪華客船のあすかUが停泊していて、港町横浜ならではの雰囲気を醸し出しています。



P1330320.jpgP1330319.jpg左手に目をやれば、みなとみらいのビル群の夜景と赤煉瓦倉庫のシルエットがきれいです。赤煉瓦倉庫の手前も黒山の人だかりでこの花火大会をどれだけ多くの人が楽しんでいるかを実感します。




P1330453.jpgP1330469.jpg今年も色とりどりの華が横浜の夜空を焦がします。大輪の花火を仰ぎつつ、6000発を緩急つけて打ち上げる裏方さんとその技術に感謝の気持ちがわいてきます。毎年新しいパターンの花火を観るのも楽しみの一つですが、歓声が上がるのはやっぱり景気よく大輪の花火が連発した時です。一番のクライマックスはやはりフィナーレです。今年は景気の悪さを吹っ飛ばすぐらい盛大に大玉が打ち上げられ、今までで一番派手なフィナーレだったように思います。隅田川の花火のテレビ中継を観た事がありますが、花火の迫力はいくらテレビが大画面になっても伝え切れません。あの輝きとお腹に感じるドーンという大低音は生でないと味わえません。花火シーズン開幕でこれからあちこちで花火大会が開催されますが、みなさんも地元の花火大会を見に行って夏を満喫される事をお進めします。

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2008年07月13日

ファーマーズマーケット二子玉川

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このブログをご覧のKさんからサイクリングに連れて行って欲しいというメールを頂きました。Kさんは自転車はまだ始められたばかりでしたので、安全に無理なく走れる多摩川CRを登戸までいっしょに走ってきました。

P1330179.jpgP1330183.jpg洋子さんもあのcyclobagを取り付けて出動です。Kさんの愛車はDAHONの折りたたみ式自転車Espresso21です。昨日は猛暑になりましたが、Kさんは暑さをものともせず、涼しい顔でコンスタントなペースで愛車を走らせます。

P1330172.jpgP1330168.jpg折り返し点のせせらぎ館は冷房が効いていて、砂漠のオアシスのようなありがたさでした。そこで、多摩川の源流水が売られていたので一本買って飲んでみました。代金の内10円が源流の森再生基金として使われるということで、普段サイクリングロードで「お世話になっている」多摩川に恩返しができるありがたい水でした。

P1330199.jpgP1330188.jpgランチは以前テレビで見て一度行ってみたかった「ファーマーズマーケット二子玉川」に行きました。JAが運営する施設で、1階が地元の農産物の直売所、2階がカフェテリアになっています。二子玉という土地柄のせいかおしゃれな作りで、しかもサイクリストにも入りやすいカフェテリアでした。

P1330189.jpgP1330194.jpgカフェテリアのメニューは旬の野菜をふんだんに使ったヘルシーレシピーです。自転車で脂肪を燃やし、ヘルシーランチを食べて、地元の取れたて野菜を買って帰る。絵に描いたような健康サイクリストのサイクリングですね。多摩川CRを走る方にはお勧めです。詳しい情報やアクセス方法はファーマーズマーケット二子玉川のHPにありますのでご覧下さい。

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2008年06月29日

自転車生活の感想

このブログの右端のに自転車生活に関するアンケートがあります。沢山のみなさんにお答え頂きありがとうございます。今日で累計946名の方にお答え頂きました。問8の自転車に関する意見・感想を書き込んでいただける方は少ないのですが、たまに記入頂くコメントを拝見していて、いろんな自転車生活があることを実感します。今日は5月以降に頂いたコメントを紹介致します。

【小径バイク/折りたたみバイク歴1年未満の60代男性】
「あなたの自転車歴は?」の「1年未満」は20歳代からこの40年間乗っていないため「1年未満」としました。「自転車に乗る目的、用途は?」の「その他」はメタボ対策。走り始めて4ヶ月、現在までに7kg減量してメタボ対策としての機能は十分発揮されました。現在は所期の目的を超えて走るのが楽しくなり、75kmを一気に走るなど、走行距離を伸ばすことに挑戦しています。すでに輪行袋も購入済み。

【ロードバイク歴5〜10年の50代男性】
GPSがほしい。

【クロスバイク歴1年未満の50代男性】
この四月から自転車通勤を始め、最初はやや疲れ気味だったけれど、このところはとても快調。土日の休みも暇を見つけては自転車に乗っています。いやあ、ほんと自分の足の力で進むってことは快感ですよね。これからも自転車と共に生活していこうと思っています。

【ロードバイク歴11〜15年の50代男性】
ロードレーサーを3時間以上乗ると全身のコリがほぐれて体が軽くなり、快感です。

【クロスバイク歴1年未満の30代女性】
まだ乗り始めて間もないのですが、ドロップハンドルのシクロクロスにあこがれています。しかし、女性のため、体型的に合う物があるか、実際ドロップハンドルを乗りこなせるかなど気になることがいっぱいです。もう少し女性のためのロードやシクロクロスなどが増えたり、わかりやすくなればいいなあ、と思います。

【小径バイク/折りたたみバイク歴1年〜3年の30代女性】
東京でもフルセンチュリーライドが開催できるくらい知名度が上がって欲しい今日この頃です・・・趣味が自転車でと言うとほぼ100%「競輪?(苦笑)」と返ってくるんですよね;;

【小径バイク/折りたたみバイク歴15〜20年の50代男性】
折りたたみ小径自転車はこれからの行動範囲を拡大し今後も使い続けたいと思う。ただ問題は折りたたみ小径自転車のパーツを扱っているショップが少なく扱っていても品種が少なく入手に時間が掛かる。これが解決出来れば、室内保管・交通機関を利用して移動・組み立てて走行の過程を繰り返す事で、自転車ライフをより楽しく・長く・効率的に楽しめると思います。

【ロードバイク歴21年以上の40代男性】
私は45歳になりますが、今まで本格的な自転車に乗ったことは有りません。しかし、今回通勤用の自転車を購入するに当たってはあまりの自転車の奥の深さにビックリしました。これならもっと早く自転車に興味を持てば良かったです。

【マウンテンバイク歴6〜10年の60代男性】
大量の荷物を運べないというところを除いたら、こんなすばらしい乗り物はない。

これからアンケートにお答え頂く方も、できれば問8にコメントをご記入いただいて、みなさんの自転車生活の感想を教えて下さい。

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2008年06月18日

ラ・スコルサ

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私が意識して自転車に乗り始めたのは上の写真のランドナーを買ってからです。ナショナル自転車のラ・スコルサです。購入してから、泥よけを輪行仕様に改造したり、タイヤを交換したりしました。約10年前には父親が乗りたいというので、ドロップハンドルからフラットハンドルに交換しました。今でも実家に動態保存してあって、帰省した時には昔走っていた山道を走っては体力が落ちていないか確認しています。

P1310172.jpgハンドルバーにフロントバッグを取り付けて、さらに大きなサドルバッグを取り付けて、輪行であっちこっち出掛けました。タイヤは35mm幅なのでオフロードでも走れましたし、フロントのインナーギヤは(たぶん)28枚だったので、結構な勾配の坂道をグイグイ上れる頼もしい相棒でした。今は懐かしいSUNTOURのディレイラーが付いていて、希少価値かもしれません。

しばらくの間乗っていると、もっと「スポーティーな」自転車が欲しくなり、「スポルティーフ」に憧れましたが、そこに行く前に万博公園でサイクルレースを毎週末定期開催していた方と知り合いになり、その方のおすすめでいっきょにロードレーサーを買いました。それが「流星号」です。

ランドナーからロードレーサーに乗り換えた時は、走りの軽快さに驚きました。速さではロードレーサーに及びませんが、ランドナーにはロードレーサーにはないツーリングの夢や風情があるような気がします。

このブログでも過去にどのタイプの自転車がいいかという話題を取り上げて来ましたが、一つのタイプに限定するのではなく、それぞれの特徴を活かした楽しみ方をするのが一番だと思います。

ガソリンを燃やさないという意味では環境にいいばかりでなく、脂肪を燃やして健康にいい自転車がもっともっと見直されて、環境や健康問題の解決に貢献することができたらいいなあと思います。

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シングルギヤバイク

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自転車ブームなのかロードバイクに乗っている人が増えた気ましますが、それにつれてシングルギヤのバイクもよく見掛けるようになりました。私のような昔人間はシンプルで格好いいと思いますが、皆さんはどうでしょうか。

P1310607.jpg少し前のことになりますが、青山の表参道ヒルズに行った時にスカラバイク社がオーダーフレームのシングルギヤバイクをデモしていました。コースターブレーキという後ろのハブに仕込まれて、クランクを逆回転させると制動力が発生するブレーキを使っているため、ワイヤーもまったくなく、フレーム、ホイール、クランク、ハンドル、サドルだけのこれ以上シンプルにできない作りです。

P1310609.jpgそのコースターブレーキの利き具合を試してみたくて私も試乗してみました。普通にペダリングしていて、脚を止めて逆に回そうとしますと確かにブレーキがかかります。トラックを走っていて、ゴールしてから止まるためのブレーキにはいいと思いますが、街中を走っていて、急ブレーキを掛けたり、細かくブレーキ調整するのには向かないのではないかと感じました。しかし、慣れたらそうでもないのかもしれません。実際にコースターブレーキを使われている方はコメントで教えて頂けたらと思います。

さて、そのスカラバイク社のシングルギヤバイクの値段を多ずれたら8万5千円とのことでした。フレームを手作りしているからでしょうか。鉄のフレーム製でごく普通のリムとタイヤを履いて、ワイヤ類がまったくない作りにしては高いと感じました。自分で好きなフレームを選んで街のショップでオーダーするともう少し安くできるのではないでしょうか。

4台目の自転車として興味はありますが、今はむしろ折りたたみの小径自転車の方が私のwish listで上位にあります。

参考までにスカラバイク社のHPはこちらです。

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2008年06月01日

初めてのバンクレース応援

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昨日はtictacさんのお誘いでtictacさんのお仲間のBさんのバンクレースの応援に調布の京王閣に行って来ました。

P1320127.jpgP1320129.jpg昨日とは打って変わって快晴、無風。絶好の自転車日和です。日曜日の朝8時頃の多摩川CRはまだ空いていて、走っていても気持ちいいです。早起きは三文の得とはよく言ったものです。晴れの日の週末はまた早起きして走りに行こうかなと思いましたが、さて、早起きができるでしょうか。

P1320134.jpgP1320136.jpg会場の京王閣は鶴川街道が多摩川と交わる多摩川原大橋の少し下流。いつもは対岸を走っていて、中はどうなっているのかなあと興味があったのですが、今日は本丸に乗り込みます。と、正面入り口に着いたのはいいのですが、シャッターが閉まっていてレースをやっている雰囲気はまったくありません。場外車券売り場が開いていたので、そこの人に聞いたら多摩川側に入り口があると教えてもらえました。

P1320194.jpgP1320171.jpg会場に入ると400タイムトライアルが始まっていました。次のレースにエントリーしている選手は自転車の調整をしたり、ローラー台でウォームアップしたりしていて、アマチュアレースと言えど気持ちのいい緊張感が伝わってきます。


P1320238.jpgP1320301.jpgいよいよBさんの出番になりました。ヒルクライムレースと違い「バンク」という神聖な舞台で行われるレースだからでしょうか、あるいはそういうレースを始めて生で見るせいでしょうか、自分は出場しないのにこちらもすこしドキドキします。Bさんはこのレースを目指して組み上げた美しいピストバイクを蹴って見事自己記録を更新してゴールしました。

P1320337.jpgP1320338.jpgこんな風にディスクホイールで走っているレーサーも居ました。みなさん「この一瞬に懸ける!」というバイクとスタイルでレースに臨んでいるという感じです。


P1320445.jpgP1320436.jpgBさんが次に出場したのは200mスプリント。これはバンクの上部を走行し、そこから急降下してきてスタートラインで最高速度に達して、そのまま200mを走りきりタイムを競うレースです。200mの走行時間は十数秒。その前の600mの走行は飛行機で言うと離陸のための滑走です。その滑走のフォームがみなさんきれいで、ペダリングが理想的なせいかまったくぶれないのには感動しました。

P1320464.jpgP1320462.jpgBさんも素晴らしいスピードで我々の前を走り抜け、これまた自己記録を更新してゴールしました。

今回のバンクレースで感じたのは、ヒルクライムレースとの違いです。山道をその勾配や路面の状況に合わせてギヤ比を変えたり、姿勢を変えたりしながら1時間前後上り続ける持久走的なレースはマラソンのようですが、人工的に作られた整備された路面を、ただ走るだけの最小限の装備をした(ことが美しいと思わせる)自転車で渾身の力を振り絞って走り抜けるバンクレースは陸上競技で言えばトラックレースです。ヒルクライムなら取り戻せるようなちょっとしたミスがタイムロスにつながります。それだけに出場者のみなさんは真剣で、ペダリングに使う神経が違うと感じました。今までの自分のペダリングのいい加減さに反省した私の、帰路のペダリングが自ずと変わったことは言うまでもありません。みなさんも、バンクに行く機会があったら一度生でご覧になることをお勧めします。

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posted by ヒロ at 23:28| 🌁| Comment(0) | 乗り方・こぎ方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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