2010年10月31日

飛騨高山・白川郷を走る

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秋が深まりつつある飛騨高山、白川郷、金沢、和倉温泉、輪島に車で旅行しました。自転車を積んで行き、飛騨高山と白川郷は自転車でのんびりと散策しました。今回はその様子をお伝えします。

P1590147.jpgP1590149.jpg長野自動車道を松本ICで下りて、あの最高峰最長のヒルクライムで有名な乗鞍高原への道を通り、上高地のトンネルの手前で左折して、安房トンネルを抜け、飛騨高山まではスイスイと走れました。初めて訪れる街だったので、街の規模感が分からず、高山の街は自転車で散策することにしました。ホテルから程なく「古い町並み」に着きました。酒屋、味噌屋、工芸品屋、漬け物屋、お菓子屋が軒を連ね、ちょっと御邪魔するだけであっと言う間に時間が過ぎました。

P1590186.jpgP1590195.jpg夕食は料理雑誌"dancyu"で紹介されたことがある「ラフォルケッタ」に行きました。我々の旅行は、夕食付きの宿には泊まらず、ビジネスホテルに泊まって、その街で美味しいとされるレストランで夕食をとるパターンが多いです。その方が美味しいものを好きなだけ食べることができます。"dancyu"に紹介されているレストランはどこに行っても「当たり!」で裏切られたことはありません。「ラフォルケッタ」も例外ではありませんでした。飛騨牛のカルパッチョは飛騨高山ならではの逸品でした。

P1590248.jpgP1590250.jpg一夜明けて、陣屋前で朝市が開かれるというので、朝食前に出かけてみました。洋子さんは市場や産地直売の店が大好きで、こいう時は早起きも気にしません。ちょっと冷えてパリッとした空気の中を自転車で走るのは清々しい体験でした。市にはいろんな野菜、漬け物、果物、花、餅などを売るテントが並んでいましたが、あるテントで「ポポ」という珍しい果物を見付けました。洋梨のような形で、身はバナナの味という珍しいものです。ちょっと試食させてもらうと、形からは想像できないバナナの味がする不思議な果物でした。洋子さんは迷わず買ったことは言うまでもありません。

P1590343.jpgP1590308.jpg高山の町並みと美味を満喫した我々は白川郷に向かいました。金沢で昼食という計画だったので、白川郷での滞在時間に余裕がなく、再び自転車で合掌造りの民家を見て回りました。茅葺きの屋根は瓦屋根と違って、柔らかくて暖かな風景を作り出します。村を流れる清水が透き通っていたのが印象に残りました。

今回の自転車の走行距離は、高山で8km、白川郷で3km。平均速度は8.2km/hでした。駆け足程度のスピードですね。たまにはこんなのんびりした走り方もいいものですよ。

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posted by ヒロ at 18:45| 神奈川 ☁| Comment(22) | 洋子のホノルルセンチュリーライドへの道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月16日

自由が丘の「焼小龍包」

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寒い時と暑い時には自転車に乗らない洋子さんにとって爽やかな今の季節は1年で貴重な自転車の季節です。ただ爽やかなだけでは自転車に乗る理由としては充分でなく、美味しい目的が必要です。そこで、洋子さんが最近雑誌で見付けた自由が丘の「焼小龍包」のお店に行くことにしました。

P1540724.jpgP1540729.jpgドライな風を心地良く感じながら丸子橋で多摩川を渡ると東京都に入ります。そこから少し走ると高級住宅街として有名な田園調布、いわゆる勝ち組のみなさんがお住まいのところです。立ち並ぶ大きなお屋敷を眺めながら走れるのもここならではです。ただ、洋子さんが所々立ちこぎしないといけないぐらいの起伏があるので、駅まで徒歩か自転車で通う庶民には住みにくいと感じますが、この辺りにお住まいの方は外車でお出かけするので問題ないのでしょう。

P1540741.jpgP1540753.jpgさて、目的地の「大山生煎店」は自由が丘駅の近くにありました。午後3時過ぎだったのに注文カウンターの前には行列ができていました。お目当ての焼小龍包は3つで300円。右の写真のように鉄鍋にきちきちに並べられて焼かれ、焼きたてのものがサーブされます。

P1540743.jpgP1540749.jpgそのままかぶりつくと火傷するので、かならず底を開いて中のスープをすすってから食べるようにとの注意書きが壁に貼ってありました。早速食べてみると、うまく味付けされた肉汁が口いっぱいに広がり、期待通りの美味しさでした。いっしょに注文したお粥もさっぱりして美味しくて正解でした。お腹を満たした後は、自由が丘のお決まりのお店回りです。雑貨やインテリアグッズ、食器などを見立て帰路につきました。

P1540468.jpgP1540769.jpg途中で、日本にフランスパンを紹介したと言われる「ビゴのパン屋」に立寄り、夕飯用のパンとラスクを買いました。このお店は美味しいパンがリーズナブルな価格で買えるのでお勧めです。最近買って美味しかったのは写真の黒糖のラスクで、また買って帰りました。


P1540770.jpgP1540773.jpgパンを買った後、田園調布の鳩山首相の家を見に行くことにし、適当に脇道に入るとすぐに見付けることができました。想像通り大きなお屋敷でしたが、回りも大きなお屋敷だったので目立って大きいことはありませんでした。家の玄関、裏口と敷地の角に警察の警備の方が立っていましたが、首相は官邸にいるのでは?と思うと、本当にお疲れさまだと思いました。

久し振りに自転車に乗った洋子さんは足の裏がつるトラブルもあり、「楽あれば苦あり」の一日でした。

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2010年05月09日

バイク・コンシャスライフ

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半年振りの更新です。今までアクセスいただいた方、ありがとうございます。
今回は洋子さんの話題です。

洋子さんがお気に入りの服のデザイナーである稲葉みちよさんから、横浜そごうの「バイクコンシャスライフ」のイベントに作品を展示してるから見に来てとメールが届きました。そこで、イベント最終日の今日、そごうに見に行ってみました。

私は、自転車用のカジュアルウェアーやアクセサリーが―沢山展示されていることを想像していたのですが、行ってみると下の写真のように、自転車用ということではなく、自転車を意識したカジュアルウェアの展示が主体でした。

P1540653.jpgP1540651.jpg稲葉みちよさんデザインのファッションはこの作品です。私がなるほど!と思ったのは右の写真の「ジャケット背面のポケット」です。走行中は背中に背負い、中身を取り出す時は取り外しができるようになっています。実用性はともかく、発想の柔軟さはさすがにデザイナー!とうなりました。

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P1540675.jpgP1540678.jpg自転車の特設展示もあるということが分かり、行ってみて気になったのが写真の折りたたみ式自転車です。折りたたみバイクを買う動機は、「輪行で好きなところに気軽に出かけて好きなところだけ走る小旅行をしたい」というのが一般的じゃないかと思いますが、実際に買ってみると、かなり重いことと、高速巡航できないので、結局ロードバイクを輪行した方が軽くて速いということになることも多いようです。

P1540677.jpg展示の自転車は、フロントが2枚、リアが9枚、フロントとリアにサスペンションがあり10.5キロです。タイヤも細くて高速巡航が可能との説明でした。リアキャリアを取り付けたまま折りたたんでも左の写真のように輪行袋に収まります。パニアバッグもワンタッチで取り付け取り外しができるようによく考えられています。本当に輪行して旅行する人が設計していることがよく分かりました。これは気になるバイクですね!自転車で旅をしたくなりますねえ。折りたたみバイクを検討されている方には候補としてお勧めしたいと思います。

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2009年08月24日

ワイキキのレンタサイクルとレンタカー

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P1450697.jpgP1450842.jpg今日はレンタサイクル屋さんとレンタカー屋さんを紹介します。ホノルルセンチュリーライドに出場される皆さんはもちろん愛車を持って行かれていると思いますが、自転車を持っていない応援で同行した仲間といっしょにワイキキを走りたいという時に自転車が必要です。ワイキキにはレンタサイクル屋さんがいくつかあるようですが、私が借りたのは「ハワイアン・スタイル・レンタル」というショップで、ワイキキの東端にあるワイキキ・ビーチ・マリオットの東側にあるLEMON ROSADにあります。8時間で12ドル、24時間で20ドルだったと思います。自転車はよく整備されていて、フロントバッグ、頑丈なロックが付いていて、メットも貸してもらえます。

P1460460.jpgP1460458.jpgセンチュリーライドが終わって、ワイキキ観光にも飽きたら、レンタカーでノースショアや、カイルアビーチに出かけましょう!3年前にはカラカウアアベニュー沿いにバジェットレンタカーのオフィスがあり、一日50ドルで借りられたので、今回もそこで借りようとオフィスに行こうとしましたが、オフィスはなくなっていました。そこで、いろいろ調べて見付けたのが「エンタープライズレンタカー」です。アドレスは、455 Seaside Ave.#3C。電話番号は808-922-0090です。まず電話で予約してから行かれた方がいいと思います。

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2009年08月17日

3年ぶりのハワイ

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2006年のホノルルセンチュリーライド出場以来、3年ぶりにハワイに行って来ました。ハワイなら走ると言っていた洋子さんは宣言通りほぼ一日ワイキキのサイクリングを楽しみました。

P1450792.jpgP1450774.jpg今回は日本から自転車は持って行かず、クロスバイクのレンタサイクルで走りました。レンタル料金は8時間で$12。よく整備されていて、ハンドルバーには小さなフロントバッグが取り付けてあり、財布、デジカメ、携帯を入れてもスペースがあまるぐらいです。メットも貸してもらえます。いえ、断っても保険上持って行ってもらわないと困ると渡されました。

洋子さんに行きたいところを訪ねたら、毎週土曜日の午前中にコミュニティーカレッジの駐車場で開かれているファーマーズマーケットと答えが返って来ました。

P1450706.jpgP1450715.jpg 前回のホノルルセンチュリーライドでワイキキの地理はだいたい頭に入っているのでだいたいの検討がつきます。レンタサイクル屋さんから運河沿いにカピオラニ公園に向かって走り、ダイヤモンドヘッドロードを上って行きます。勾配は3%程度だと思いますが、普段あまり走っていない洋子さんにとってはなかなかの上りでした。

P1450712.jpgP1450723.jpg地元の女性ローディーはスイスイとまでは行きませんが、スイと上って行きます。なかなか目的地に着かないので、洋子さんは道を間違えたのではないかと疑います。途中のガソリンスタンドで尋ねて「潔白」が証明され、そのまま少し走り続けるとファーマーズマーケットに到着。あわびのBBQを食べたり、本物のジンジャーエールを飲んだり、珍しい果物や蜂蜜を買ったりできたので、洋子さんも上りのしんどさが吹き飛んだよう。日本でもハワイでもグルメサイクリングにこだわる洋子さんでした。

次回は、9月にホノルルセンチュリーライドに出場される皆様のためになる情報を提供しようと思いますのでまたアクセスして下さい。

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2009年06月14日

久し振りの自由が丘サイクリング

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夏のように晴れた先週の週末、洋子さんがやっと始動しました。洋子さんが自転車に乗るとしたらただのサイクリングではありません。自由が丘とか二子玉川とかにランチや買い物などの目的が必須です。


P1440045.jpgP1440060.jpg洋子さんは去年買ったCyclobagを取り付けての登場です。丸子橋を渡ると東京都。自由が丘まではあと少しです。田園調布の高級住宅街を抜けて環八を渡るとフランスパンを始めて日本に伝えたビゴさんのお店があります。いつも駐車場が埋まっているので、前を通り過ぎていますが、今日は自転車なのでお店の前に自転車を止めて立ち寄りました。

P1440063.jpgP1440069.jpgお店は一階がパン屋さん、二階がレストランになっています。風を感じることができる二階のオープンデッキでフランスパンのラタトィーユのオープンサンドを平らげ、自由が丘に向かいました。


P1440113.jpgP1440116.jpg今回の目的地はVilleroy & Boch自由が丘本店。スープ皿を探すのが目的です。お目当ての商品をゲットして洋子さんは上機嫌。向かいのお店の前にはおしゃれなシングルギヤバイクが停まっていました。


P1440142.jpgP1440148.jpg次に向かったのが洋子さんお気に入りのジェイ・ピリオド。今度は和食器のお店です。和食器といってもモダンなデザインのものが多く展示され、おしゃれなお店でした。中でも注目したのは、自由が丘に景色盆栽のお店を持つ小林健二さんの作品です。盆栽というと年寄り臭い感じがしますが、芸術的で見ていて癒される気がしました。

P1440154.jpg駅の方に向かうと、今話題?の地下高速収納型駐輪場がありました。数秒で自転車が地下に吸い込まれる方式の駐輪場です。お洒落な街の景観を壊さず、盗難の心配もなく理想的な駐輪場だと思います。ECOで自転車が見直される今日この頃、こんな駐輪場がどんどん広がることを祈りたいと思います。

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2008年05月17日

cyclobagでお出掛け

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今日は先週末に買ったcyclobagを自転車に取り付けて自由が丘にランチとショッピングに出掛けました。

P1310966.jpgP1310968.jpgまず、cyclobagの台座をハンドルに取り付けました。洋子さんのSirrus号は変速レバーがハンドルの前部についていて、その上にcyclobagが被さるようになるので変速レバーの操作が妨げられないようにレバーの取り付け位置を調節しながら台座を取り付けました。


P1310969.jpgP1310984.jpgcyclobagを取り付けてみるとワンタッチでしっかりと固定されました。実際に走行してもがたつくことはなく、デザインだけではなく実用性も確保されていることが分かりました。また、取り外しもワンタッチで、自転車を停めてお店に入ることの繰り返しも全く気になりませんでした。


P1310912.jpgP1310931.jpg奥沢駅前のR2 CAFFEのテラス席でランチを済ませて向かった先は自由が丘にあるスパイス専門店のレピス・エピス。ソルトミルが調子が悪くなってきたので、ペッパーミルとソルトミルを買い替えようとここ1年近く探していたのですが、このお店でやっと気に入ったデザインのものを見付けることができました。


P1310942.jpgP1310956.jpg帰りには田園調布のスーパーDenenに寄ってお決まりのピーナツバターを買いました。Denenはさすが田園調布にあるだけあって品揃えと値段が違います。外国人のお客さんが多く見掛けますが、サザエさんの英語版があるのには驚きました。


P1310952.jpgP1310953.jpgいつも行くスーパーでは見られな商品を珍しそうに見て回った後はお目当てのピーナツバターです。いつものようにピーナツをマシーンに入れてスイッチを押すと、一瞬にしてピーナツバターになって出てきます。あんなにカラカラのピーナツがこんなにドロドロのペーストになるのは何度見ても不思議です。

P1310978.jpg帰りに多摩川を渡る時、夕焼けが見えました。そう言えば夕焼けを見るのは久し振りです。子供の頃は毎日日が暮れるまで外で遊んで帰りましたが、その頃に感じた一日が終わった充実感を感じて帰路につくことができました。さて、洋子さんの次の行き先はどこでしょうか?

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2008年05月11日

cyclobag

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久々に洋子さんの登場です。今日は雨だったので自転車は諦め、六本木ヒルズでウィンドウショッピングしていたら、洋子さんが「cyclobag」の立て看板を目ざとく見付けました。以前代官山で見て面白いなあと思いましたが、それ以来なかなか見掛けないのでお店に入ってみました。

P1310679.jpg-21.jpg最近は自転車に乗っていない洋子さんですが、こういうおしゃれっぽいものが好きなようで、「風の抵抗が大きそう」という私の忠告には耳を貸さずに本気モードで手に取って見始めました。確かに洋子さんのクロスバイクには似合いそうな感じです。

P1310709.jpgP1310708.jpgからくりを調べてみると、ハンドルに台座を取り付けて、バッグ裏面のフックを噛み合わせてスライドさせるとワンタッチで取り付けることができ、取り外しもワンタッチです。洋子さんが自転車に乗る時はいつもウエストバッグを使っていますが、これだと身軽になり、軽快に走れそうです。洋子さんはこれを付けて、サイクリングではなく「ショッピング」に行きたいのだそうです。

P1310750.jpgP1310754.jpgということで早速購入。持ち帰って見てみると、取り外した時にはショルダーベルトで肩掛け式かバックパック式のどちらでも担ぐことができ、フェースのデザインはジッパーで取り外して好きなものに交換できるようになっていました。自転車のサドルバッグなどとは違ってバッグの中はちゃんと内張がしてあり、女性を満足させる心遣いがされているなあと思いました。これで8000円弱ですからリーズナブルだと思います。

メットもホールドできる左の写真のようなフェースもあります。左はフェースだけで、ベースバッグは右の写真のようになっています。

洋子さんは、このバッグを取り付けて、次は何を買いに行くのでしょうか?



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2007年10月08日

脂肪をやっつけろ!

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7月末以来自転車にまたがっていなかった洋子さんは最近少々体重が増加気味です。こういう時に効くのが自転車です。最大心拍数の70%程度の心拍数で30分〜45分程度の自転車こぎを週3回程度行えば備蓄が進む体脂肪をやっつけることができるよというアドバイスを真に受けて、なかなか外を走る機会がない洋子さんはサイクルトレーナーで脂肪を燃やすことにしました。

テレビを観ながら小一時間こいだようですが、その割には発汗が少ないようです。私が同じ事をやったら汗だくになるのですが、なぜなんでしょうか?こぎ方が足りないのか、室温が低かったのか?ひょっとして発汗機能が衰えている可能性があります。運動することによって発汗機能の回復も狙えます。さてどれだけ続けられるか見守っていくことにしましょう。

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2007年07月29日

洋子さん始動

多摩川CR - 36.jpg

昨年のホノルルセンチュリーライド以来、次の目標がなく休眠状態だった洋子さんですが、この夏水着を着るには運動して体を引き締めておいた方がいんじゃないの?というお誘いに納得して7月に入ってからサイクリングを再開しました。

多摩川CRまでの道中は時速20km/hぐらいのスピードだったのでパワーが落ちたのではと心配しましたが、CRに入ったら28km/hにスピードアップし、ケイデンスも80rpm以上で回していたので安心しました。

ライブラリ - 9201.jpgこの日は無理をせず二子橋で折り返して戻る短い距離でしたが、その間にtictacさんとすれ違ったり、蒸し暑い中を奥多摩湖まで行ってすでに200km走ってきたというMackeyさんに追いつかれました。みんな多摩川CRをアプローチに使ってるということですね。

洋子さんの今後のプランは、多摩川CR上の折り返し点を徐々に上流に持っていって距離を伸ばして行くつもりです。どこまで行けるか乞うご期待です。

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2007年05月01日

ものは考えよう

みなさんGWはどのようにお過ごしでしょうか。天気に恵まれ自転車三昧の方も居られると思います。今年は特に予定を入れていなかった私は次のように考えました。

ものは考えようで、横浜にやってきた旅行者だと思って近場を歩き回れば、いい「GW旅行」になるのではないかと考え、早速「小旅行」に出掛けました。お供はホノルルセンチュリーライド以来の登場となる洋子さんです。

GW#1ララポート - 06.jpgGW#1ララポート - 19.jpg
一日目は最近オープンした「ララポート横浜」見物です。それほど遠くはないので自転車で出掛けました。洋子さんもホノルル以来、約7ヶ月振りのライドです。往路はものすごい向かい風でスピードが上がりません。洋子さんはこの向かい風の中を黙々とこいでえらいなあと思っていたら、30分ほど経ったところで、「これは自転車で来る距離じゃなくて車で来る距離だ。」とか「かぜでホコリまみれになった。」などとぼやいていました。ララポートではこの手の商業施設にはなかったような大きな画材屋さんなど珍しいお店があり、時間をもてあますことなく過ごすことができました。

GW#2代官山散歩 - 073.jpgGW#2代官山散歩 - 106.jpg二日目は代官山でソファーテーブル探しです。家具なら目黒通りに行けばいいのですが、以前ソファーと書棚を探しに行った時に気に入った店がなかったので、おしゃれな店が多い代官山を散策することにしました。道案内は代官山に詳しい?洋子さんです。行ってみるとなるほど個性的な家具を置いてる店がたくさんあり、いいデザインのものが見つかったので候補に挙げました。

GW#2代官山散歩 - 115.jpgGW#2代官山散歩 - 117.jpgオープンの時に行った目黒のBALSにも1年半振りで行ってみました。前はMTB、クロス、ロード、小径が置かれていた店内はロード一色に模様替えされていました。やっぱりロードの時代になりましたね。土地柄のせいか展示モデルは高級志向でCOLNAGOの170万円のモデルも展示されていました。フレームだけで私のInterMax号以上です。どんな人がこのバイクを買うのでしょうか。

GW#3新丸ビル銀座散策 - 023.jpgGW#3新丸ビル銀座散策 - 011.jpg3日目も場所を変えてテーブル探しです。が、本論に入る前に3日前にオープンした新丸ビルに行きました。天気の良い日は気分が軽くなります。こんな自転車に手を振ってみたり、洋子さんのスナップショットを撮ったりしながら新丸ビルに到着。

GW#3新丸ビル銀座散策 - 068.jpgGW#3新丸ビル銀座散策 - 047.jpg案の定、新丸ビルは人でごった返していました。お店を見て回るというより、人の流れに押し流されて通路を移動すると言った方がいいくらいでした。ランチしようにもどのレストランも長蛇の列。早々に諦め、銀座に向かいました。



GW#3新丸ビル銀座散策 - 108.jpg銀座で目指すのはお気に入りの「BoConcept」です。機能性とデザインを両立させたセンスのいいコペンハーゲンの家具のお店でです。ソファーと書棚はここで買いました。肝心のソファーテーブルも前日に代官山で見付けた候補よりさらに気に入ったものが見つかり満足の一日でした。

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2007年02月10日

プライベートで走るなら宮古島

沖縄にはツール・ド・沖縄があり、宮古島にはトライアスロンがあります。どちらも手強いレースです。自分の実力に合わせて参加されたらいいと思います。

さて、それでは、プライベートで走るならどちらがいいでしょうか?それは間違いなく宮古島です。その理由は以下のとおりです。

1.車が少なくて走りやすい
  市街地は別ですが、たとえば島一周しようとしたら外周の道路
  はガラガラです。

2.景色がいい
  海の色が他のどことも違います。海だけならホノルルより宮古
  島の勝ちです。今までいろんな海外のリゾートに行きましが、
  宮古島の海はトップクラスです。

3.適当なアップダウンがある
  基本的に島は平坦で、山はありませんが、島を一周する道路に
  は適当な勾配がついています。ですから長時間は知っても単調
  にならず気分的にも楽だし、トレーニング効果の面でもいいで
  す。

4.信号がほとんど無い
  市街地にしか信号がなく、郊外の道路はほとんどずっとノン
  ストップで走れます。

良いことばかりでなく、以下の注意が必要です。

5.自動販売機やコンビニがない
  これは道がガラガラといことに呼応するのですが、自動販売機
  やコンビニがありません。補給食やドリンクを十分に持ってい
  ないと、途中で動けなくなる危険性があります。

6.街灯がない
  車の通りもすくないからでしょうか、市街地以外に街灯があり
  ません。日没前にホテルに戻るように気を付けましょう。
  また、万が一のためにライトを持っていきましょう。

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2007年02月09日

宮古島サイクリング

最後のロール - 111.jpg最後のロール - 116.jpg宮古島ではママチャリを借りてサイクリングしました。ママチャリに乗るのは本島に久し振りでちょっと新鮮に感じました。指で押してへこむタイヤが気に入らずパンパンになるまで空気を入れてもらうと結構軽快に走りました。前かごに荷物を入れられて何も背中に担がなくていいのはロードレーサーに勝っています。

最後のロール - 147.jpg?[ - 148.jpg宮古島は街から少し外れるとそこらじゅうサトウキビ畑です。2月はちょうど収穫期だったようで、どこの畑でも家族総出で刈り取りに当たっている人達を見ました。


最後のロール - 221.jpg最後のロール - 228.jpg南海岸にあるドイツ文化村まで行きました。サトウキビ畑は農繁期ですが、観光は閑散期のようでガラガラ。村ごと貸し切ったような状態でした。園内(村内?)は自転車で自由に走り回れます。

最後のロール - 260.jpg最後のロール - 264.jpg来間島大橋は全長約1.6キロの海上の橋です。車だと途中で停まって景色を眺めることができませんが、自転車なら好きなところで停まって心ゆくまでエメラルドグリーンの海を眺めることができます。変速機のないママチャリでしたが、洋子さんの脚力はホノルル以来なまっていませんでした。

ママチャリで約5時間ほど走っただけでしたが、ほとんど車が通らず、信号もなく、マイペースで気持ちよく走ることができました。InterMax号を持ってきていたらもっと楽しめたんですが、それは次の機会にとっておきましょう。

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2007年02月08日

ツール・ド・沖縄

「沖縄はいい!」の記事ツール・ド・沖縄に参加された方のコメントを募集したところ、charincoさんから次のようなコメントをいただきました。charincoさん、どうもありがとうございました。ホノルルセンチュリーライドやツール・ド・沖縄の参加を考えておられる方の参考になるコメントですので紹介させていただきます。
去年、ホノルルセンチュリーライドに行けなかったので、11月にツール・ド・おきなわに参加してきました。
大きな自転車大会は初参加です。
沖縄の自転車大会は他と比べ物にならない程良いよ!と聞いていましたが、本当に楽しかったです。
沿道で応援してくれる沖縄のおばあや子供達も一緒に楽しんでくれているといった感じです。
大会で知り合った方で、何回も参加している方が、
『沖縄は延々と真っ直ぐな道が続くと思われがちだけど、実は沖縄は坂道の島。
凄く大変だけど毎回参加してるのはいつも違うドラマがあるからだよ。』
と言ってました。確かに1日目は思っていたより坂道が多く、海の横風で倒れそうになったりと怖い思いをしましたが、
だからこそ完走出来て本当に嬉しかったです。
1日目の宿泊では、他の参加者の方と相部屋になりますが、
年齢が近い子同士を組み合わせてくれていたりと配慮がされていました。
私の部屋の子は皆多摩川近辺で走っていたので話しが弾み、
とても楽しい思い出になりました。
相部屋の子でホノルルに参加した子が話していましたが、沖縄の方がきついよと言ってました。
必死に走り終わった後の感想なので
わからないですけど。。。(^^;
1日目のタイムリミットは日没までで、
まだ走っている人は回収車に乗せられると聞いていましたが、19時過ぎても走って帰ってきた人は沢山いました。
でも日没過ぎると沖縄は街灯がなくて本当に真っ暗です。普通のライトでは間に合いません。
かなり危ないので日没前に到着出来るように頑張ることをお勧めします。
日没後に戻ってきた方の中で、
回収車のライトで照らして貰って走った方もいたようです。
1日目を走破できれば2日目は140km位でも何故か軽く感じます。
途中脱線してブルーシールに行きました。
最後は大会参加者全員でパーティです。
ブタの丸焼き、オリオンビール食べ放題、飲み放題。
大会で沢山仲良しが出来ますよ。
確かにツール・ド・沖縄の方がコースの起伏と二日に渡る開催という点でホノルルセンチュリーライドよりきついと思います。洋子さんのように最短コース(25マイル)を走ろうと思って出場して40マイル走ったという人にはツール・ド・沖縄を走るのは無理です。しかし、ホノルルセンチュリーライドで100マイル完走を狙っておられる方にはツール・ド・沖縄は射程距離内だと思います。ハワイまで行くのは時間的にも費用の点でもちょっとという方はツール・ド・沖縄がいいかもしれません。

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2007年02月06日

宮古島はもっといい!

前回の「沖縄はいい!」に続き、今回は「宮古島はもっといい!」をお送りします。

先週末宮古島に旅行に行ってきました。自転車に乗りに行ったのではなく単なる旅行ですが、海がすばらしかったので紹介したいと思います。

最後のロール - 587.jpg沖縄に行った時も着陸前の海の蒼さに感激しましたが、宮古島の海はそれ以上でした。その綺麗さは下手に説明するよりも左の写真をご覧になれば一目瞭然です。とにかく砂が細かくて白いのです。それに加えて2月でも初夏のような日が降り注ぎ蒼さを際だたせています。この蒼さが島中どこへ行ってもこんな風なのです。

レンタカーを借りて島の有名な観光スポットはほとんどすべて回りました。その時に感じたのは「宮古島は自転車天国だ」ということです。今日は時間がないので、詳しいことは次回紹介します。

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2007年02月01日

沖縄はいい!

ライブラリ - 416.jpgライブラリ - 418.jpg出張で沖縄に行って来ました。写真は空から見た沖縄の海です。ご覧になっておわかりのように、まさに「南国の海」です。空港に着いて驚いたのは暖かさ。冬だというのに気温は20度。冬の気配などどこにもありません。その大きな要因は太陽の光です。光量が多いのでしょうか、空が大きく、真っ青で、海も透明でエメラルドグリーンです。さらに、横浜とは空気が違うのです!緊張が緩む感じで、時間がゆっくり進んでいるような感覚を覚えました。

これはどこかと似ているなあ…。そうです、ハワイです。昨年9月にホノルルセンチュリーライドに参加しましたが、その時の感覚がよみがえりました。ということは…、ホノルルに行かなくても沖縄に行けばホノルルセンチュリーライドと同じ気分で走れるということではないでしょうか!

と思って沖縄に関するHPを見ていたらツール・ド・おきなわのHPがありました。その中で2006年大会は「沖縄本島一周センチュリーライド」と銘打って開催され、ゆっくりと観光を楽しみながら走るコースが設定されたようです。

ホノルルセンチュリーライドに行きたいけど、遠いし、お金と時間がかかるからちょっとと二の足を踏んでいた方、ホノルルだと友達がいっしょに行けないからと諦めていた方など、今年は沖縄センチュリーライドを考えてみられたらいかがでしょうか。

ツール・ド・沖縄に参加された方がおられましたら、どんな様子だったか、お勧めかなど自由にコメント下さい。

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2006年12月27日

アロハな気分

テレビの競輪のコマーシャルを見て、「競輪ってなぜかかっこ良く見えないねえ。ロードレースはかっこいいんだけど。」と言ったら、洋子さんは「え〜、私には同じに見えるよ。」と一言。ホノルルセンチュリーライドをいっしょに走ったのに、このギャップはなぜなのか?

答えはありませんが、そのホノルルセンチュリーライドの事務局からセンチュリーライドグッズのセールの案内メールが届きました。
Aloha,

We wanted to send a quick message to tell you that we have Honolulu
Century Ride Merchandise Drastically Reduced!

Take advantage of our end of the year savings on 2006 Century Ride Jerseys
(now on sale for $45.00) and Running Hats (now on sale for $8.00).

For more information, please visit our web site at www.hbl.org

Thank you for your support and we wish you many safe and happy miles.

Amanda Andrae
Administration/Membership
Hawaii Bicycling League
3442 Waialae Avenue, Suite 1
Honolulu, HI 96816
USA

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興味が有る方は上記webサイトにアクセスしてみて下さい。

夏のホノルル以来英語を使う機会がなかったのですが、今日久し振りにこのメールで英語に接して元気が出ました。アメリカに4年住んだ時に、生まれ育った大阪に通じる冗談好きの国民性と"Take it easy."に代表される寛大さが快適で、彼らと同じように明るくフレンドリーだった自分を思い出したからです。

そんな国で開かれる自転車のイベント、ホノルルセンチュリーライドは自転車乗りなら一度は走るべき超お勧めイベントです。みなさんも来年の計画に組み込まれたらいかがでしょうか。

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2006年10月11日

ホノルルCR【何が必要か編】

今週は火曜日から木曜日まで出張のため落ち着いて書くことができません。昨日は博多泊、今日は広島泊です。明日は飛行機に間に合う時間に仕事が終わらないので新幹線で横浜に帰り、24時ちょっと前に帰宅し、翌朝は9時から引越しという嬉しくて涙がでるようなスケジュールです。明日の夜は寝られるのだろうか…?

そんな状況下でも気を取り直して、ホノルルセンチュリーライドを目指す方、興味がある方へのアドバイスをしたいと思います。

今日はホノルルCRに必要なものについて解説します。

まず、自転車は言うまでもなく必須です。ホノルルでレンタサイクルという選択肢もありますが、自分の愛車を持って行く方が入手の確実性、サイズ、性能の点で確実で安心です。愛車を持っていくのにかかる費用は最寄の空港までの輸送費だけです。JALWAYS便で行く限り一人一台は追加料金なしで運んでもらえます。実際に行って感じましたが、あんなに大きな段ボール箱をただで海外まで運んでもらえるのは超お得です。センチュリーライド以外の日に試走したり、ホノルルを散策する足として利用すればさらにお得です。

次に予算ですが、ツアー参加費が大体15万円前後、現地での食費や小遣いを含めて一人20万円程度で考えればいいと思います。

ウェアは日本で夏に走る装備で大丈夫です。スタートは6時15分なので走り出して10時頃まではそれほど暑くないのですが、それ以降は太陽高度が上がり、ジリジリと照り付けますので日焼け対策が必要です。洋子さんは休憩のたびに日焼け止めクリームを塗っていました。太陽光が強烈なので日焼けが気になる人は長袖ジャージにされた方がいいと思います。

気になる体力の方ですが、100マイル完走を目指すなら日本で同じ距離を最低一度は走っておいた方がいいでしょう。そこまでは行かなくても自分の実力に見合った距離でいいという方は、自分が普段走っている距離にあわせて目標のコースにエントリーされたらいいと思います。ちなみに、洋子さんは日本では最長走行距離が30キロ程度でしたが、ホノルルでは40マイル(64キロ)を完走しました。

上記のような準備は来春から始めても十分間に合いますが、今からスタートしておいた方がいいことがあります。それは同行者探しです。

一緒に走る人がいるのといないのとでは楽しさは3倍も4倍も違います。日本国内と違ってコース幅に余裕があるので話しながら並走することができます。すばらしい景色の感動を分け合える相棒がいると何倍も楽しめます。そんな相棒を早めに見つけて巻き込んでおくことが最大の成功要因です。

女性の参加者が多いのがホノルルCRの特徴でもありますので、女性を誘いたいと思っている男性にとっては絶好のチャンスでもあります。

自転車に乗り始めて面白さがわかってきたという方、これから自転車を買おうとされている方も今から始めたら十分間に合いますので、来年の目標の一つとしてお勧めします。

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2006年10月07日

ホノルルCR【自転車梱包編】

ホノルルセンチュリーライドに出たいけど、大事な愛車を傷つけないように運べるだろうかとご心配の方に安全に運ぶ方法を紹介します。

ハワイの結婚式 - 2308.jpgサイクルショップでもらえる自転車用のダンボール箱に自転車を納めるには左の写真のように、サドル、ペダル、ハンドル、前輪を外し、前輪はチェーンホイールとは反対側に縛り付け、ハンドルは右に90度切って、外したハンドルをフロントフォークに固定します。その際、前輪がフレームに当たってフレームに傷が付く恐れがあるのでフレームに古布を巻き保護します。フレームに古布を固定するのに選択竿を挟めるタイプの洗濯ばさみを使うと手早く簡単に固定できます。フロントフォークがダンボール箱を突き破らないように、サイクルショップでダンボール箱をもらう時に完成車に付いてくるフォークカバー(フォークエンドにはめ込むプラスチック製の小物)をいっしょにもらって取り付け、さらに写真のようにタオルで保護するといいでしょう。

ハワイの結婚式 - 2297.jpgハワイの結婚式 - 2299.jpgInterMax号も同様に分解、固定し、右の写真のようにダンボール箱に納めます。横からの圧力に耐えるようにダンボールをV字型に曲げて写真のように適当に挿入します。そして、隙間に取り外したペダル、サドルやウェア、ヘルメットを入れます。ボトルはボトルケージにはめておきます。そうそう、タイヤの空気は飛行中の減圧で破裂しないように適当に抜いておきます。

ハワイの結婚式 - 2343.jpgハワイの結婚式 - 2350.jpgハワイの結婚式 - 2500.jpg

空港でのダンボール箱の取り扱いは我々が望むほど丁寧ではありません。横にされたり、縦にされたりされる前提でパッキングしておきましょう。キャスター付きの箱は移動には便利ですが、空港でベルトコンベアーに載せる時に動くので逆さにされます。

ハワイの結婚式 - 2366.jpg輪講袋はフレームの変形の恐れがありますのでお勧めしません。






ハワイの結婚式 - 2515.jpgハワイの結婚式 - 2516.jpgハワイの結婚式 - 2519.jpg

セダンに乗られている方に自宅と空港間の自転車の輸送費を節約する方法を紹介します。ダンボール箱一つだと後部座席に載せて運ぶことができれば輸送費はかかりません。我々の場合は自転車2台だったので、往路は業者に任せました。復路は空港で自転車をダンボール箱から出して一台を後部座席、一台をトランクに入れれはスーツケースがあってもいっしょに入れることができました。ダンボール箱はばらして重ねれば2箱分が写真のように後部座席に収まります。

パッキングの方法を今頃紹介しても来年行かれる方には早すぎましたね。来年の適当な時期にホノルルセンチュリーライド参加者のために再度いろんなノウハウを紹介したいと思いますので、その頃またアクセスして下さい。

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2006年10月02日

ホノルルCR【おもしろ編】

本土とは離れているとはいえやっぱりハワイはアメリカ。今日はその自由な雰囲気を象徴するような光景を紹介したいと思います。

ハワイの結婚式 - 1347.jpgホノルルCRはカップル、夫婦、家族での参加が多いのが一つの特徴だと思います。自転車に乗れるの?と思うような小さなお子さんを連れて参加されているお父さんお母さんを散見しました。写真のお父さんの自転車の後ろの子供用自転車は前輪を外してお父さんの自転車に牽引されて走るようになっています。現地のサイクルスポーツショップを尋ねた時にまさに写真のアームが売られていました。家族を大事にするアメリカ人の発想で素晴らしいと思いました。

ハワイの結婚式 - 1368.jpg親子用のタンデム車も見掛けました。上の写真のお子さんがもう少し大きくなったら次はこんな自転車ですね。写真の女の子が一人前のレーサーの格好を決めているのが微笑ましいですね。



ホノルルセンチュリーライド - 047.jpgさらに大きくなったお子さんは自力走行です。彼がどう思って走っているかは分かりませんが、我々自転車乗りからすると、お父さんに見守られてこんなに小さな時から「英才教育」を受けられて、しかもホノルルCRを走れるとは幸せなお子さんですね。



ホノルルセンチュリーライド - 043.jpgスタートして間もなく、ゴーという音と共になにか背の高いものが私を追い越していったと思ったらなんと巨大一輪車でした。こんな自転車での出場もあり?!とびっくりしました。こんな自転車で走ってもいいんだと思うと、その後長旅になるかもしれない旅路がとても楽しくなりました。



ホノルルセンチュリーライド - 086.jpg多摩川サイクリングロードでも時々見掛けますが、リカンベント車も気持ちよさそうに走っていました。ロードバイクより空を見上げる乗車姿勢なのでハワイ向きかもしれません。




ハワイの結婚式 - 0165.jpg最後はホノルルセンチュリーライドではありませんが、ワイキキを走っていた摩訶不思議な乗り物です。存在は知っていましたが現物は初めて見ました。もっと至近距離で見られたら詳しくレポートできたのですが残念です。どなたか名前やからくりをご存知の方がおられたら教えて下さい。



みんな思い思いの自転車に乗って自分の実力に見合ったコースを走る。100マイルを走った人がえらいのではなくて、楽しんだ人勝ちのイベントがホノルルセンチュリーライドです。

次回は来年の参加を心に決めた方の参考になるような情報を紹介したいと思います。

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