2005年07月11日

「ヒルクライム」と「禅」

座禅看板.jpg東照寺本堂.jpg

数年前に禅寺に座禅に通ったことがあります。早朝、世の中が動き出す前に、静かなお堂で白んでいく障子を眺めながら1時間ほど座ると「穏やかで大らかな心」になります。

その後、ある時ヒルクライムをしていてふと気付きました。「これって座禅と同じじゃないか!」と。

ここからは私の勝手な解釈です。

座禅の基本は、「無心」と深くゆっくりとした「腹式呼吸」です。ヒルクライムには実にこの大事な二つの要素が見事に含まれています。

登っている時はただもう少し先まで登ろうという一心しかなく邪念がない状態です。呼吸は当然ハアハアと深い呼吸をしています。座禅の時は1時間ほど座っていましたが、ヒルクライムも1時間から2時間このような状態を続けます。その結果、心が洗われ、こだわりのない大らかな心になるのではないでしょうか。

峠を登り切った時のあの爽快感は、苦しさを乗り越えた達成感だけでは説明できないのはこのためではないでしょうか。ヒルクライマーの皆さんは如何ですか?


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2005年06月27日

ヤビツ峠に行ってきました

ナカさんヤビツ.jpgヤビツ峠ヒロ.jpg

ツール・ド・草津以来ヒルクライムはやっていませんでしたが、乗鞍のレースを2ヶ月後に控えた今、ちょっと焦る気もあり週末にヤビツに行って来ました。

当日は自転車仲間のナカさんを誘いました。ナカさんとはなんと、同じ先生にピアノを習っていたこと!で知り合いました。お互い自転車が好きなことが分かり、私がツール・ド・草津に無理矢理誘い、ナカさんは初参加にもかかわらず私より約10分も速いタイムでゴールして驚かされました。

ナカさんも自転車ツーキニストです。今年の春までは私と同じ約15kmを通勤していましたが、4月に職場が変わってから片道30kmを自転車通勤しているという強者です。それだけでも凄いですよね!

タイムを縮めるため以下の目標を定めました。
 1.勾配が緩いところでは休むのではなく加速する。
 2.ギヤを軽くしたくなったら逆に一段重くして立ち漕ぎでしのぐ。

その結果、暑さで体はしんどかったですが、前回よりも速く走れました!

去年の乗鞍で後半三つ?のヘアピンのきつさを実感して以来、フロントをトリプルに換えようかと迷いましたが、トリプルギヤへの改造は、タイム短縮に貢献するというより、7万円掛けて200g重くして自分が楽になるためだけだ。タイム短縮にはパワーアップしかないと考え断念しました。

今日は今までになく太腿の筋肉が張って痛い気がします。今まで自転車に乗って筋肉痛になったという記憶がありませんので、昨日は頑張ったんだなと満足しています。

乗鞍本番まであと3回はヤビツを走ろうと思っています。神奈川の方はいっしょに走りませんか。詳しいことは後日お知らせ致します。


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2005年06月12日

自分も軽量化しなくっちゃ!

体重計.jpg
たまに体重と体脂肪を計ります。今日は64.8kg、16%でした。正月太りからは3kg程減りました。これは毎日の自転車通勤の成果です。ベスト体重は64kgなのであと1kg頑張ろう!最新技術で軽量化されたInterMax号に乗っていても、自分が肥えたら自転車への投資は水の泡。自分の軽量化も忘れないようにしないと。ヒルクライムにはそういう積み重ねが大事なのです。
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2005年06月11日

私でもヒルクライムレースに出られますか?

kusatugoal.jpgkusatsukudari.jpg
ヒルクライムレースは、今年のサイクルスポーツ誌4月号別冊付録「2005自転車イベントブック」によりますと年間で76件も開催されています。全国各地で行われていますので近くで行われるレースを調べて走ってみるのがいい『冒険』になります。しかし、レースに出られたことがない方は、出たい気持ちはあるんだけれど、自分の今の実力で完走できるか分からないので躊躇しているというケースが多いと思います。レースのレベルもいろいろあると思いますが、「ツール・ド・草津」を例に考えてみましょう。

ツール・ド・草津は走行距離約18km、高低差約800mのコースを登るレースですが、最初の5kmは計測無しの温泉街のパレード走行なので、実質は13kmの行程で自分と闘うレースです。
走行タイムは6〜7割の方が1時間以内で、遅い方で約2時間です。ということは、最初は2時間以内でゴールすることを目標に走れば完走できるということです。では、その為にどういうトレーニングをすればいいでしょうか?

まず、平地で2時間連続で一定のスピード(ペダルの回転数は70〜80rpm)で走れるように練習しましょう。その為には信号が少なくて連続して走れるコースを探しましょう。川の堤防の上の道路や河川敷の道路、海岸沿いの道路がおすすめです。私は多摩川沿いの道路で練習しています。呼吸が苦しくない程度のスピードで止まらずに走りましょう。私も最初は赤信号で止まった時は救われた気持ちで赤信号に感謝しましたが、その内赤信号が憎らしくなりました。週に2〜3回走れたらいいですが、最低限毎週末に一日は走るようにしましょう。そうしている内に心肺機能が高まり、どこまでも走り続けられるようになります。だれでもそうなります。

次に、高低差が600〜700mの坂道を上ってみましょう。神奈川だと大山の西のヤビツ峠がお勧めです。実際に走ってみると分かりますが、脚の筋肉より腰の付近の背筋が痛くなります。それが平地走行との違いです。上りだとどうしてもペダルの回転数が下がりますが、軽いギヤを選択して60〜70rpmぐらいで上れるように頑張りましょう。平地を2時間走り続けられる体力ができていれば、ギヤを軽くすれば時間はかかりますが上れるはすです。途中で休憩してもいいから上り切りましょう。その次からは、同じコースを前回より休憩を少なく、タイムを縮めて上れるように練習しましょう。

今から始めれば初めての方でも来年4月のツール・ド・草津には充分間に合います。ツール・ド・草津は勾配がそれほどきつくなく、距離も短いし、草津温泉も楽しめてお勧めです。自信のない方は半分の距離(7km)のコースも選べます。

さあ、今度はあなたが主役になる番です!


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2005年06月10日

限界に挑戦するという『冒険』

norikuragoal.jpgnorikuraroad.jpg
まとまった休みになると、遠乗りをしてみたり、今までに行ったことのないところに行きたくなったりします。そういう時は思い切って自分の限界に挑戦するような目標を立てましょう。だからと言ってニュースになるようなことをしろと言うのではありません。今までの最長走行距離が10kmだという人は20kmに挑戦しましょう。標高380mの峠までは登ったことがある人は500mの峠に挑戦しましょう。そういう目標を立てるとどうなるでしょうか?

私が東海道を走って東京から大阪まで行った時はそれまでに経験したことがないくらい慎重に準備をし、勇気を持って実行しました。私にとってはまさに『冒険』でした。『冒険』は子供の頃、バスでしか行ったことのないところへ初めて自転車で行った時のようなドキドキした感覚を呼び覚ましてくれました。まず、三日はかかるだろうから夏休みがいいか。でも、暑さでバテるから涼しくなってからの方がいいなあ。台風シーズンは外そう。三日連続で晴れの日でを狙うと晴れの日が多い秋がいいか。あまり遅いと季節風が吹き始め向かい風となって体力が消耗する。箱根峠と鈴鹿峠はいつも走っている峠より険しいのかゆるやかなのか。一日でどこまで行けるか。到達可能地点周辺でコースからなるべく外れないところにあるホテルはあるか。

そして、決行当日。興奮のせいか、朝早く目が覚め、喉が渇き、いつもと違う自分を自覚する。他の人から見れば、自分は自転車で走っているただのおじさんだけだけど、自分ではなにか大きな使命を帯びて走っている英雄のような気分。仕事ではここまで頑張るかなあと思うくらいひたすらペダルを漕ぐ。そうして大阪に着いた時の達成感と充実感は、何でもやればできるという自信に変わり、次の『冒険』の原動力となる。

ヒルクライムも同じで、レースに出ると決めたときから『冒険』が始まります。コースを調べたり、過去のレースの記録を調べたり、体験記をネットで探したりレースまでのトレーニング計画を立てたり、登りの走り方の雑誌記事を読んだり。できる限りの準備をして挑みます。だから、一日のヒルクライムレースで一年間楽しめるのです。
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2005年06月06日

なぜヒルクライムに出るのか?

kusatsuroad.jpg
なぜ、自転車でわざわざ坂を上がるという苦しい思いを、お金を払って、泊まりがけで出掛けてまでなぜするのでしょうか?ヒルクライムレースに参加する人それぞれに思いがあると思います。結果論になりますが、私の場合は、レースにエントリーすることで毎日をただ漫然と走るのではなく、目的を持って走れるようになり、それがプライベートな生活の節目になり生活にメリハリが生まれるからという説明が一番ピッタリと来ます。

会社の仕事には事業計画というものがあり、それを達成するために毎日頑張るわけですが、一番大切な自分の人生に対しては結構いい加減、行き当たりばったりなことが多いと思います。その平板な人生が、例えば4月に草津に行って、6月には富士山、そして8月には乗鞍で締めくくりというように目標を立てると、草津までに体重を2キロ落として、ギヤを変えて、普段練習で走っている峠に3回行って・・という具体的な行動計画が生まれ、その結果、自転車通勤の毎日や週末の走行がとっても意味のある日々に変わるのです。年間たった数日の予定を入れることで、先週末は今週末と同じ週末ではなく、365日がメリハリのある毎日に変わるのです。
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ツール・ド・草津

kusatsustart.jpg
第10回ツール・ド・草津に行った時の話です。
当日は前回同様快晴!草津はこれで4回目ですが、雨が2回、晴天が2回です。
自転車で走るときは晴れか雨かで天国と地獄ほどの違いがあります。ただ、今回は強風で頂上付近では風を遮る物がなく、向かい風でスピードが上がらず苦しい思いをしましたが、目標の1時間を切ってゴールできたので満足しています。

ゴール地点では強風に加えて2000メートルを超す標高のためとても寒く、冬に走る時の装備が必要です。特に下りは冷たい風がグローブの縫い目から侵入しますので手がかじかむと言ってもオーバーでないぐらいです。下り用の装備は出発前に預けてゴールで受け取れますので、5月より前に行われるレースでは防寒用のしっかりしたグローブを用意することをお勧めします。
posted by ヒロ at 07:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ヒルクライム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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