自転車ツーキニストにとっては嫌な季節になりました。私は雨の日は自転車には乗らず電車通勤に切り替えます。濡れ鼠になりながら走るのは楽しくないからです。代わりに電車で自転車雑誌などを読みながら自転車生活を楽しんでいます。
そこへいくと、
ヤビツ峠の記事でも紹介しましたナカさん(上の写真)は筋金入りの自転車ツーキニスト。今では自転車が好きを通り越して、電車が嫌いになられたようで、往復60キロの道程を雨などものともせず自転車で通われています。
そこで、雨の日の自転車通勤ノウハウを教えてもらいました。ナカさん直伝の有難いお言葉をじっくり味わって下さい。以下、ナカさんの言葉をそのまま紹介します。
『雨の日ですが、自分が一番心掛けているのは、雨だから急ぎがちになる気持ちを抑え、安全に行くことでしょうか。
シューが濡れて効きが弱くなっているブレーキでも止まれる速度を心掛けることですね。急ブレーキはしない。停止位置の手前よりゆっくりと止まること。出発する時間も晴れの日より10分早く出るように心掛けています。
服装については、上半身は腰の部分まで隠れる雨具、下半身は夏場はレーサーパンツだけです。ゴアテックスのように蒸れを逃がしてくれる素材ならいいですが、値段も高価ですし普通のレインパンツだと蒸れて内側の汗がすごく、雨に濡れているのと変わらない位になる時が有ります。なので最初からレインパンツははきません。
それから、ヘルメットの下につば付きの帽子をかぶります。めがねやサングラスに当たる雨粒が結構減ります。
レインシューズカバーも装着します。足元がびちゃびちゃだとペダルを踏む元気も出ません。こんなとこでしょうか・・・』
やっぱり走っている人でないと書けない内容ですね!雨の中を走りたい人、あるいは泊まり掛けのツーリングなどで雨の中を走らざるを得なくなった方は参考にして下さい。
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posted by ヒロ at 21:07| ☁|
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自転車通勤
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