ただし、funride誌11月号のシマノ・メモリーコープの今西コーチの解説では、脚の表の筋肉よりも後ろの筋肉、つまりお尻の筋肉とハムストリングを意識したこぎ方を推奨しており、BiCYCLE CLUBの説明とは必ずしも同じではありません。
この違いはたぶんペダリングの上達のレベルによって生まれるのではないかと思います。BiCYCLE CLUB誌のペダリングは初級段階で、中上級がfunride誌のこぎ方になるのだと思います。つまり、初心者が意識しなくても回すペダリングが出来てきたところで、funride誌の今西コーチの1時から3時の間に集中してパワーを出すこぎ方をすれば出力が上がるということではないかと思います。
BiCYCLE CLUB誌に戻りまして、ギヤ比選択の記事はこれから新車をオーダーしようとされている方、フロントダブル、トリプル、コンパクトドライブどれにしようか迷われている方には参考になると思います。
「こぎ方」「ペダリング」の解説記事はよくありますが、BiCYCLE CLUB誌のいろんな路面状況に合わせたシフト操作の記事は今まであまりなかった記事で、走りを追求されている方、レースを目指している方には参考になると思います。
BiCYCLE CLUBとPanasonicのコラボレーション企画の最強折りたたみバイクも興味をそそられます。こんなのが一台あると、ふらっと電車で遠くのどこかにでかけて知らない街を走りたくなりますね。
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