前にも一度紹介しましたが、秋になって朝夕が涼しく、昼間は暖かいという時には半袖、短パンにアームウォーマとレッグウォーマで調節します。
さらに寒くなった時の私のウェアは、下はタイツに短パン、上は長袖ジャージ一枚です。ジャージだけでは寒い朝には体が温まるまでウインドブレーカーを着用します。ウインドブレーカーは坂道を下る時にも必要です。
私は右側の写真のCW-Rを履いています。お店で「イチローが使っている。」と聞いて買ってしまいました。テーピング効果があり、暖かくてお勧めですが、少々高いのでお手頃のものを探されたら寒さ対策としては十分だと思います。
CW-Rならそのままでも走れますが、レーサーパンツ同様、このままで街中はちょっと…という方は、その上に短パンをはくといいでしょう。短パンはナイロン製のものが摩擦に強くていいです。木綿のものはすぐに毛羽だって傷むのでお勧めしません。
ジャージは、冬でも走っていると汗をかくので、通気性が良く、すぐに汗が乾いて、暖かいものを選びましょう。風が寒い時はジャージで風を遮断するのではなく、ウインドブレーカーを着て風を避けるようにすると、ウインドブレーカーを着たり脱いだりすることで温度調整ができます。
グローブもお忘れ無く。滑りにくく、ブレーキ操作の為の指の曲げ伸ばしがし易いものを選びましょう。ドロップハンドルの場合は、グローブの親指と人差し指の間の「又」の部分が十分に深い（長い）ものでないと、人差し指が突っ張ったようになって曲げにくくなりますので注意して下さい。
ウェアを探していたら以下のような女性用のウェアを見つけましたので参考まで載せておきます。
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