前回、
平地トレーニングとしてAFAPトレーニングを紹介しましたが、その目安は時速でした。今日はそのトレーニングの時にパワーがどの位出ているのかを調べてみました。

結果は、巡航速度30キロ時はだいたい180〜200ワット、33キロの時は220〜250ワットでした。これを36キロまで上げると250〜280ワットになりました。これらの値は路面の状態や風向きで変わってきます。そして、3%程度の坂道を上る時には280〜300ワットまで上がりました。参考までですが、平地でスタートする時には300〜350ワット、坂道発進で立ちこぎすると400〜450ワットでした。ちなみに、パワーはPolar S720iとPower Kitで測定しました。
3%程度の坂道を上る時の辛さの感覚は巡航速度36キロの時の感覚と近い気がしましたが、パワー値からもそれが裏付けられました。
走るたびに36キロ以上で巡航するのはつらいですが、時々36キロ以上でAFAPトレーニングすることがパワーアップに通じると思います。
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posted by ヒロ at 23:25| ☀|
Comment(2)
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乗り方・こぎ方
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私もこのパワーや勾配も図れるPOLARは欲しいな〜とは思いつつも、あまりの値段に買えずにいる次第でした。
意外と発進時ってやはりパワーかかるのですね。
車でも燃費が悪くなるのがよくわかりますね。
逆に頑張っていたつもりの平地の30KM前後はさほどでもなかったんだと感じました。
時間が取れないときはご指摘のとおりのAFAPはとても重要でしょうね。 なんか底上げにつながるような気がしました。
ただ辛いので結構避けがちだったりします・・・。
一言で400wを連続で6時間出し続けるといいますが、半端じゃありません。エアロバイクの400wっていうとそりゃもう重い。この2/3でも踏み続けられなくちゃっ手思ってるんですが……
そいで400wで6時間こいで、採集ゴール地点では1200wを出すんですって。ほんと、信じられない。