2016年05月23日

なぜBirdyを選んだのか?

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今日は折りたたみ自転車の中で、なぜBirdyを選んだのかを説明します。

折りたたみ自転車を選ぶ際に候補にしたのは、Brompton, Birdy, Tyrell, Tartaruga, Dahon, Tern, Oribikeなどです。

Dahon, Ternはお店でまたいでみましたが、折りたたんだ時にかさばるので候補から外しました。Dahon, Ternは車に乗せて運ぶなら十分コンパクトかもしれませんが、電車や飛行機での輪行を考えると大きすぎると思いました。

Brompton, Birdy, Tyrell, Tartarugaには試乗しました。走行性能では、Tyrell, Tartarugaが良かったですが、折りたたみがBrompton, Birdyに劣るので候補から外しました。Tyrell, Tartarugaを選ぶなら、ロードレーサーを輪行しても手間はあまり変わらないと思いました。折りたたみ自転車を選ぶ以上は3ステップぐらいでおりたためるものが欲しかったのです。

最初の折りたたみ自転車としてすでにCarryMeを買って、通勤時に輪行して使用していましたので、電車に気兼ねせずに乗せられるのはCarryMeまでだと感じていました。

残ったBrompton, Birdyから、折りたたみサイズから選ぶならBromptonになりますが、以下の理由でBirdyにしました。
・ホイールがクイックリリースで外せる。(Bromptonは旅先でパンクした時に自分では修理できないと思いました。これは決定的なポイントです。)
・全国いろんな条件の道を走る時にBirdyならなんとか行けると思いました。直進安定性は、モノコックになって、お店の人が驚くぐらい良くなりました。そのお店の人が分かりやすく言うと、Birdyはスポーツバイク、Bromotonはママチャリだと説明してくれました。試乗してみての感想はその通りで、Brompton(6速)では高速巡航からヒルクライムまでカバーできないと感じました。普段ロードレーサーに乗っていなかったらBromptonでも良いと感じたかもしれません。
・自分でカスタムできる。

Bromptonの方が優っているけど割り切ったのは以下のポイントです。
・折りたたんだ時のコンパクトさ(Birdyモノコックになってコンパクトさは改善されましたがBromptonにはかないません。)
・折りたたんだ時に転がして運べること。(何度か輪行すると担いで運ぶことに慣れてきます。しかし、女性にとっては走行性能を割り切って、転がせるBromtonを選んだようが良いかもしれません。女性の輪行については別の記事で書きたいと思います。)

ほぼ1年間で約1900km走行し、輪行先は、近くは湘南、遠くは京都、大阪、福岡、沖縄(2回)になりました。
今は「正しい選択をした」と感じており、後悔していることは何もありません。

自走で行けるコースを走り尽くした時に、輪行して未踏のコースをクロスバイク並みに走れるBirdyはお勧めです!



posted by ヒロ at 21:02| 神奈川 | Comment(1) | 自転車選び | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
オリバイクも候補にあったのに言及されてないのは何故なのでしょうか?
直進安定性や値段はオリバイクの方が
良さそうです
Posted by at 2018年01月15日 03:39
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