
先週のある朝、いつものように流星号で出勤しようとしたら後輪がパンクしていることに気付き、急遽InterMax号に装備を乗せ換えて会社に向かいました。InterMax号は3年前にオーダーしたロードバイク。 毎日でも乗りたいのですが、会社の駐輪場に一日中置いておくのが不安なので通勤には20年前の自作ロードの流星号を使っていたという訳です。
会社に着いてびっくり!いつもより所要時間が3〜4分ほど短かったのです。いつもは37〜38分かかっているところを34分で行けました。違いは自転車だけ。でも、こんなに差がでるものなのか?私の解釈はこうです。InterMax号は7.4kgで流星号より約3kg軽い。信号の度に Stop & Go を繰り返す街中での走行では重量差が加速度の差になりそれが累積した。それから、巡航速度の差。InterMax号が納車されて初めて乗った時に、それまで流星号での巡航速度30km/hが一気に33km/hまで一割アップ。ころがり抵抗が少ないInterMax号は巡航速度でも差が出るのです。さらに加速性の良さは、次の信号に間に合うか赤で止まらないといけなくなるかという差にもつながります。エンジンは同じでも自転車が違うとここまで違うものなんですね。
スピードが変るのですね。
エンジン(人間)の性能が低い私は
自分の能力の低さを棚に上げて
自転車やパーツにお金をかけ気味に
なってしまうのですが、
それが実証されてちょっと嬉しいような・・・
(自分の場合はあまり速くなっていない・・・・)
でも本当は自転車ではなくエンジンの軽量化や
エンジンの馬力や耐久性をアップしなければ
イケナイデスヨネ。