2005年06月10日

限界に挑戦するという『冒険』

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まとまった休みになると、遠乗りをしてみたり、今までに行ったことのないところに行きたくなったりします。そういう時は思い切って自分の限界に挑戦するような目標を立てましょう。だからと言ってニュースになるようなことをしろと言うのではありません。今までの最長走行距離が10kmだという人は20kmに挑戦しましょう。標高380mの峠までは登ったことがある人は500mの峠に挑戦しましょう。そういう目標を立てるとどうなるでしょうか?

私が東海道を走って東京から大阪まで行った時はそれまでに経験したことがないくらい慎重に準備をし、勇気を持って実行しました。私にとってはまさに『冒険』でした。『冒険』は子供の頃、バスでしか行ったことのないところへ初めて自転車で行った時のようなドキドキした感覚を呼び覚ましてくれました。まず、三日はかかるだろうから夏休みがいいか。でも、暑さでバテるから涼しくなってからの方がいいなあ。台風シーズンは外そう。三日連続で晴れの日でを狙うと晴れの日が多い秋がいいか。あまり遅いと季節風が吹き始め向かい風となって体力が消耗する。箱根峠と鈴鹿峠はいつも走っている峠より険しいのかゆるやかなのか。一日でどこまで行けるか。到達可能地点周辺でコースからなるべく外れないところにあるホテルはあるか。

そして、決行当日。興奮のせいか、朝早く目が覚め、喉が渇き、いつもと違う自分を自覚する。他の人から見れば、自分は自転車で走っているただのおじさんだけだけど、自分ではなにか大きな使命を帯びて走っている英雄のような気分。仕事ではここまで頑張るかなあと思うくらいひたすらペダルを漕ぐ。そうして大阪に着いた時の達成感と充実感は、何でもやればできるという自信に変わり、次の『冒険』の原動力となる。

ヒルクライムも同じで、レースに出ると決めたときから『冒険』が始まります。コースを調べたり、過去のレースの記録を調べたり、体験記をネットで探したりレースまでのトレーニング計画を立てたり、登りの走り方の雑誌記事を読んだり。できる限りの準備をして挑みます。だから、一日のヒルクライムレースで一年間楽しめるのです。
posted by ヒロ at 00:49| Comment(1) | TrackBack(0) | ヒルクライム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
TBありがとうございます。
この投稿をHPにて紹介させて頂きました。

どうかこの先も二人の旅の行く末を見てくださると嬉しいです。
二人はあさって出発です。
それでは。
Posted by hana at 2005年08月04日 01:54
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