2006年09月06日

事故を防ごう

松本にお住まいの「ろくちゃん」から落車して怪我をされた様子のメールを頂きました。事故防止の願いを込めて、「ろくちゃん」のご了解の下、紹介致します。

さて、今回いきなりメールをさせていただいたのは、自転車乗りのみなさんが怪我をしたときにどういった対応を取られるのか知りたいと思ったからです。
ツーリングとなると人里離れた場所へ行くことが多いですし、道路状況がわからないところを走ることも多いと思います。また、自動車やバイクと違って携行する荷物は最低限にするので救急箱なんて持って走る人はいないと思います。みなさんはそのあたり、どういった経験、どういったノウハウをお持ちなのでしょうか?

こんな質問をしたくなったのも、実は9月2日にツーリングへ出かけた際に落車したためです。状況としては路肩の段差にタイヤを取られて左側に転倒し、左半身から地面に擦り付けられるような形になってしまいました。緩やかな下り坂だったので 3〜40km/hぐらいは出ていたと思うのですが、よく覚えていません。耳から地面に当たったのか、耳たぶが裂けて出血、それ以外にも左半身は擦過傷だらけでした。レーパンもジャージも靴下も地面と擦れたところは穴だらけ、穴の開いていない服の下にも傷ができていました。皮肉なことにヘルメットには傷が付いていなかったので、本当に耳から落ちたようです。
※なんとなく耳から叩きつけられたような痛い記憶は残っています。

幸い、アイウェアをしていたおかげで目の周りには擦過傷を作らずにすみました。(アイウェアが目の周りにあたってちょっとした青あざができた程度)
後でみたらアイウェアの左目部が傷だらけになっていたので、これがなければさらにひどい顔になっていたと思います。

もちろん、グローブ(夏季なので指きりタイプ)もしていましたが、小指の関節部分はグローブ越しにもかかわらず皮が剥ける怪我をしていました(面積は小さいですが、少し肉がえぐれていました)。

こうやって振り返ると、スポーツタイプの自転車は速度が出やすいのに軽装で乗ることが多いので、事故があったときには大変だなとつくづく思いました。

幸い、事故を起こしたあとすぐに親切な人の助けで近くの診療所へ運んでいただき応急処置を受けることができました。また、土曜の午前中だったので診療所も普通にやっていたのと、カードサイズになった保険証を携帯していたおかげで治療費も財布の中から全額出すことができました。最近はクレジットカードでも支払いができる病院が多いので、保険証とカードさえあれば何とかなりそうですね。

このような怪我は自転車乗りに多いと思うのですが、いろんなブログを見ていてもなかなか見つけることがありません。こういった落車って珍しいのでしょうか?

余談ですが、現在は松本の大きい病院で治療してもらっています。そこのお医者さんに言われたのが「競輪選手なんかはよくそういう怪我をするからね、大丈夫、すぐに治りますよ」の一言。昔バイクに乗っていたときに同じような怪我をした時は、治癒までに結構時間がかかったのを覚えていたので意外でした。

たまたま診てもらった先生が「湿潤療法」という治療法を提唱しているまさにその方で、こんな WEB ページまで紹介してもらいました。
http://www.wound-treatment.jp/

もし、同様の怪我をされる自転車乗りがこれからもいるようでしたら役立ててください。

蛇足になりますが、自分は結構激しい怪我をしたにもかかわらず、自転車本体はハンドルが曲がりすぎてトップチューブに傷が付いたのとサドルの左端が綻びた程度でほとんど無傷でした。怪我の治療がひと段落したら自転車屋さんに点検してもらって、問題なければ治癒後にリベンジ・ツーリングに行くつもりです(笑

とても生々しい報告でしたね。「ろくちゃん」貴重な体験談どうもありがとうございました。私も20年以上前のことになりますが、下り坂の砂で滑って転倒し、左肘を縫う怪我をしたことがあります。

皆さんも、自分は大丈夫と考えるのではなく、自分もいつかは落車するかもしれないと考え、怪我を最小限に止めるために、ヘルメット、グローブを身につけ、いざという時の為に保険証を携行された方がいいと思います。

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posted by ヒロ at 22:42| 🌁| Comment(7) | 入門の入門 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
湿潤療法いいですよー。
綺麗に早く治ります。

おすすめはラップとワセリンです。
出先ならそこらに落ちてるコンビニの袋とかで傷を覆います、できればよく洗ってから。
あとはコラーゲンをたくさん取る様にしてます。肌荒れに効果ありならキズも早く治るという思い込みですけど。
Posted by SLEEP at 2006年09月07日 12:35
 よくよく考えるとパンク・キットやら空気入れは持って行くくせに自分用のメンテナンス用品は持って行ってないんですね、僕って。いくら注意しても自転車で落車は十分、有り得ますもん、実際、僕も2度あります。マ○ロンぐらいならジャージの後ろポケットに軽く入るし今度から持って行こうと思いました!ろくちゃんさん、貴重な報告、ありがとうございました。
Posted by jun at 2006年09月07日 20:37
ヒロさん、皆さんこんばんは。
本日、耳たぶの抜糸をしました。
残りの傷もあと数日で完治しそうです。

今回の件で、すね毛を剃っていたらもう少し治療が楽だったかもと思いました。

何はともあれ落車せずに済むのが一番なので、無理な走行をしないように心がけることが大切ですね。
Posted by ろくちゃん at 2006年09月07日 22:59
ツーリングの時、必ず医務セットを装備するようクラブで義務づけられているので、怪我をしても応急処置はできるようにしてあります☆
私も転んで怪我をしたことを以前ブログに書いた気がしますが、大したことなかったので良かったです。
私も下り坂で転んだので傷が深く、傷はきれいに治りませんでしたけどね。
Posted by taka at 2006年09月07日 23:32
初めまして、自転車休止中の847と申します。
事故の話を見たものですから、書き込ませていただきます。
先月16日に左折車にはねられまして、左上半身を打撲と擦り傷を負いました。
自転車はサドルとフロントフォークが変形、フレームがねじれて廃車です。
いくら自分が注意しても、不注意の相手がいる以上、事故は起きますね。
Posted by 847 at 2006年09月10日 19:28
事故って自爆は別としまして、自転車ですと、
エンジン付きと違い、音がほとんどないため
存在を知らせにくいため、怖い思いすること
ありますね。

予防の意味を含めて、ベルは車相手でも
軽くならす時などもあります。
Posted by ロペス at 2006年09月10日 22:59
コメントを頂いたみなさん、どうもありがとうございました。事故に遭われた方が多いのに驚きました。847さんのように不可抗力の事故の場合は悔しいですね。ロペスさんご指摘のように車相手にベルを鳴らすという発想はありませんでしたが、自己防衛のためにもいいかもしれませんね。
Posted by ヒロ at 2006年09月10日 23:13
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