

夏休みを利用して大阪の実家に帰ってきました。夏真っ盛りで室内はエアコンフル稼働ですが、風呂上がりなどはそれでも足りず扇風機を使います。その扇風機ですが、今はもう見掛けない代物です。それもそのはずもう40年位前のものなのです。床にころがっているのがワイヤー式リモコンでダイヤルで1,2,3,0を選びます。


モーター部を支えているポールのクロムメッキのリングを回すとポールの中から支柱が伸びてきて高さ調整もできます。
エンブレムから三菱電機製であることが分かります。今と違って鉄でできていて重厚な感じです。今も現役で涼しい風を送ってくれます。モーターに羽が付いてて回転するだけの単純な機械だからと言えばそれまでですが、父親が丁寧に手入れをしているからだと思います。夏が終わると網や羽を外してきれいに掃除して、注油してからしまいます。
私は子供の時から道具はそのように扱うものだということを教えられました。自転車も同じできちんと手入れして大事に扱えば何十年でも走ってくれます。

横浜に帰る前に京都に寄って帰ると言ったら父親は京都案内の参考にと週刊朝日を出してくれました。手に取ると「京めぐり」特集のある「保存決定版」でしたが、昭和51年のものでした。「こんな古いもん参考になれへんやん!」と言う私に父親は「京都の社寺仏閣は何年経っても変わらないのでこれでいい。」のだそうです。お寺を回るつもりはなかったのですが、父親のものを大事にする姿勢と、それをたちどころに出してくる整理の良さに感心して何も言えませんでした。
ページをめくると電気製品や原付?の広告があり、京都に行かずして日本の歴史を堪能することができました。


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posted by ヒロ at 22:38| ☔|
Comment(2)
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ちょっと道草
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何がって?それは雑誌に写っているBCLラジオです。
海外の短波放送(モスクワ放送や自由中国の声、BBC、ドイチェベレ?など)を聞いて、想像力をたくましくさせ、異国情緒に浸っていたもんでした。
そう思うと、インターネットの世界はちょっと味気ないなー。でもこういうことって後戻りはできなし。