2006年07月21日

痙攣を回避するドリンク

15日の青梅名栗村GFでナカさんは残念なことに両足が痙攣して途中リタイヤせざるを得なくなりました。

当日はとても蒸し暑く、私の心拍計Polar S720iの記録データによると朝走り始めた時から33度ありました。その後気温はさらに上昇し、37度まで上がっています。それに加えて湿度が高かったため発汗が激しく、ナカさんは大量の水分を失って脱水状態になったと推測されます。

その結果、熱中症の一つである熱痙攣が起こったと思われます。熱中症と熱痙攣についてはCramerJapanのHPに分かり易く解説されていますので引用します。
【熱中症】CramerJapanのHPより
高温な環境が原因となって発生する障害を総称して熱中症といいます。スポーツなどの運動をすると筋肉などから熱が発生し体温が上昇します。激しい運動中に身体から発生する熱の量は、安静にしている時の10倍以上になるといわれており、体温の上昇に伴い皮膚の血管が拡張し、そこを流れる血液の量が増えます。また汗も出て、余分な熱を身体の外に放散させます。これらの生理的しくみによって、体温はほぼ一定の範囲内に保たれます。ただし、高温の環境下では、これらの仕組みが正常に働かなくなることがあります。大量に汗が出ているのに水分を補給しないでいると、身体は脱水状態となり、体内を循環する血液の量は減って熱の放散が逆に減ってしまったりするのです。このような状態が熱中症です。

【熱痙攣】CramerJapanのHPより
運動中に沢山汗をかいて水分を補給をする際に、電解質を補給しないまま水分だけを摂取することでナトリウムの欠乏状態が生じ、それによって筋肉の痙攣が起きることがあります。高温多湿な環境での重労働や、春から秋にかけての競技中・練習中に起こることが知られています。とくに、夏場に長時間にわたる過酷なトレーニングやマラソンなどの競技を行いながら、水分を十分に補給していないと、生じる可能性は大です。発汗とともに、身体のあちこちの筋肉が痛みとともに痙攣するのが特徴です。

それでは、熱痙攣を避けるにはどうすればいいでしょうか。熱痙攣は多量の発汗による脱水状態で起こるのだから、言うまでもなく水分を補給することが必須ですが、その際にカリウム、ナトリウム、マグネシウムを補給する必要があります。

ちょうど、BiCYCLE CLUB7月号に水分補給の特集記事で沢山のスポーツドリンクが紹介されているので見てみました。スポーツドリンクは水分補給系とエネルギー補給系(体脂肪燃焼系)に二分類されます。痙攣防止の目的なら水分補給系を選ぶべきです。さらに、水分補給系は、浸透圧が体液より低いハイポトニック系と体液と同等の浸透圧のアイソトニック系に分類されます。ハイポトニック系は運動中の効率的な水分補給に、アイソトニック系は糖質補給(エネルギー補給)に適しています。詳しくはBiCYCLE CLUBをご覧下さい。

痙攣の予防にはハイポトニック系ドリンクで効率的な水分補給を行う方が良いと思いますが、BiCYCLE CLUBの記事に書かれている成分からはカリウム、ナトリウム、マグネシウムを含むアイソトニック系のアクエリアスが良さそうです。他のHPで調べますと世界最高レベルの水分吸収スピードを誇るハイポトニック系のゲータレードはナトリウム補給が出来るので良さそうです。

私はスポーツドリンクとして黒酢をお勧めしていますが、痙攣予防という目的には上に挙げたようなドリンクをお勧めします。

なお、もし痙攣が起きた時の対策として、その部位を冷やすことと軽くストレッチすることが有効であると覚えておいて下さい。

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posted by ヒロ at 23:59| ☔| Comment(0) | ノウハウ集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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