さて、私の場合、すね毛を剃ったのは2000年7月9日でした。偶然ですが、間もなくまる6年になります。なぜそんな日まで分かるかといいますと、それは、あらゆることをデジカメで記録しているからです。今日現在で約3万3千枚の写真がMacのiPhotoに保存されていて、あの時の写真は…と言えば即座にアクセスできるようになっています。探した写真のタイムスタンプをみれば撮影時刻や撮影条件まですべて分かります。
余談になりますが、イベントの写真をある程度連続して撮っておくと、後で見た時にまるでビデオ映像を見るようにその時の状況が再現されます。私の写真の見方は一枚一枚を見るのではなく、つながった固まりとして見る見方です。すね毛を剃るのは、プロの場合は皆さんがおっしゃるように怪我の治療やマッサージの為という理由があるのでしょうけど素人には当てはまりません。
もう一つついでに、今の時期、すね毛を剃って困ることがあります。ズボンをはいていて汗をかくとズボンが脚に貼り付いてしまうことです。最初にそのことが分かった時にすね毛与えてくれた神様の偉大さに感動しました。
すね毛を剃った人はプロのレーサーが剃っていることを知って剃ったと思います。プロが乗るバイクとそのスタイルがロードレーサーの完成系のイメージとしてあり、自分もそんな風に走りたいという思いの強さ、つまり、自転車に対するコミットメントがすね毛を剃ることにつながったのではないでしょうか。そう言えば、2000年の夏にそれまでのポタリングモードの走りがレーサーモードに変わったような気がします。
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