2006年02月06日

Kingfisherさんの自転車生活(1)

11月8日の「理想の乗車姿勢に二説あり」で紹介しましたコメント投稿者のKingfisherさんから、今度は以下のようなメールをいただきました。

真摯な態度で自転車を追求しておられ、長らく乗られていた自転車を一度止められた後、去年退職を機に再開されて復帰の喜びを感じて居られる様子がとても励みになり、また書かれていることが示唆に富んでおりますので、ご紹介したいと思います。

◆自己紹介
水戸市在住のもうじき60歳になる怪しい「老獪・自転車男」です。自転車以外に、ウオーキング、ジョギングも楽しんでおります。

自転車に乗り始めたのは30歳の中頃からで50歳までの間ロードレース,センチュリーラン,トラックレース等を楽しんで参りました。50歳を境に休止し,昨年の4月まで自転車から遠のいておりました。休止後暫くは自転車振興会主催行事などのサポートしておりました。

昨年春に早期退職し5月から再び自転車に乗り始め現在に至っております。昨年は5〜11月末迄に凡そ5000Km乗り込むことが出来ました。

◆自転車復帰初めての「峠越え」
復帰3ヶ月目で十年ぶりの峠越え致しました。登り平均勾配10%,5Kmの峠が復帰最初の挑戦でした。家から峠まで30Km走って、峠の入り口です。登り初めて凡そ1Kmで足が動きません、精神的に耐えることが出来ません。このまま登っても只辛さだけが残ると判断しその時点でユータンして峠の入口へ戻りました。

そこから再び登り直し先程撤退した地点を越え中間地点まで登ったときに充実感にあふれると供にこれなら登り切れるというわずかな望みと自信がわいてきたのです。そして十年ぶりの峠越えを無事達成できたのです。嗚呼感動也!!。

ここで学んだことは「力んでは駄目だ」と「勇気ある?撤退」で体力・精神へのダメージを残さない事でした。無意識で体全体が力んでしまい無駄なエネルギーを使ったことが原因でした。かつては登れたという過去の自負が追い打ちを掛けたのも力みに拍車を掛けたことも最大要因のひとつでした。

当時、乗り込んでいた頃はこの峠はフロント40、リヤ19〜21で楽々登っていたのです。過去の経験(自負}これが力みの原因でした。過去の経験はとても重要ですが、体力だけは経験で補えません。そんなことをスッカリ忘れて舞い上がっていたのです。

◆復帰最初の峠越以後は、峠アタックを開始
力まず、無駄の無いペダリングを意識し、軽いギアでの足慣らし。そして長年休んでいたために落ちてしまった体全体の筋力の回復トレーニングを再開致しました。再開時に行わなかった「登坂走行」を回復トレーニングにいれた。これによって登坂走行時に使用する筋力アップの一助が出来るから。(あえて登りを避けていた?というより自信がなかった)

自転車は「足」が重要な動力源ですが足のパワーは足→ペダル→クランクアーム→チエンリング→チェン→リヤスプロケット→ホイルの駆動力に変換されます。円滑なトルク発生と伝達を心がけて…。

足のパワーはペダルに掛かることだけではありません。その反力で(作用反作用)で踏んだ力相当分を腕や体で受け止めないと体が浮いて前進力の損失を招きます。(反力を押さえる力が欲しい)

今更乍ら、自転車は足だけで乗る物じゃないんだと思い出しました。

無駄のないそして効率的に動力を生み出せれば峠越えもまた違った楽しみが生まれてくるとそう思ってこれまでしてきた事を今更ながら思いだしております。


駆動系に関するお話しがこの後続きますが、長くなりますのでまた明日紹介致します。
Kingfisherさん、どうもありがとうございました!



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posted by ヒロ at 23:38| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 乗り方・こぎ方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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