2006年01月10日

レーサーシューズと足底の角度

IMG_0279.jpg前に「足底筋膜炎に注意」という記事を書き、足底トラブルについて紹介しましたが、そういえばレーサーシューズを履いて自転車をこいだ時に、足の裏の筋肉が凝ったような痛みを感じる時があります。スキー経験者なら分かって頂けると思いますが、スキー靴を履いて滑ってしばらくした時に感じる足底筋のこわばったような痛みと同じ痛みです。

これはどうして起きるのでしょうか?私が考えた仮説ですが、足底筋膜炎と同じように足底の筋肉が不自然に伸ばされた、あるいは不自然な形を強いられた結果ではないでしょうか。だとすると、「足底筋膜炎に注意」で紹介したインソールを使えば回避できるはずです。

IMG_0280.jpgIMG_0284.jpgそこで、昨日の室内トレーニングの際に、写真のようなインソールをレーサーシューズの左足ソールに貼り付けて、比較の為に右足はなにもせずに30分こいでみました。そうすると、インソールを貼り付けた左足はどうもなかったのですが、右足に筋肉がこわばったような痛みを感じました。やはり、足底筋と靴底の形状になんらかの原因があるようです。

さらに、スキーを引き合いに出したついでに考えますと、足をかかとの後ろから見た時に、足底が靴あるいはペダルに対して水平に当たっているかということも痛みの原因になっているのはないかと思います。スキーで言いますと、O脚でアウトエッジに力は入るがインナーエッジには力が入らない状態、X脚だとその逆になる状態が足底筋に無理な状態での運動を強いるかたちになり、こわばったような痛みになるのではないでしょうか。

私は両足を揃えた時に膝関節部分がピッタリとくっつきますのでO脚ではないと思いますが、スキーの時の経験から若干アウトエッジ、つまり足の外側に体重がかかる脚の形になっているようです。昨日試したインソールは「O脚による膝の痛みに効果がある」と書かれており、それを使った左足に異常はなく、右足に違和感を感じたということは、O脚気味であることが痛みの原因で、インソールがその解決策になったのではないかと考えられます。検証の為に今度は右足にもインソールを使って効き目があるか試してみようと思います。

自転車でスキーの経験が生きてくると思ってもいませんでしたが、確かにペダルにがっちりと固定されたレーサーシューズはスキーと同じように水平に固定されています。それに対して足底が同じように水平になっているかどうかはペダリングパワーや足底の疲労、痛みに密接に関係しているのだと思います。

レーサーシューズとクリートの調整は神経を使って行いますが、「足底が正しく水平になってペダルを押しているか」ということも確認した方が良さそうです。長時間こぐと足底が痛いとか膝が痛くなるという方は足底の水平も疑ってみられたらどうでしょうか。



←ランキングアップを応援していただける方はクリックをお願いします。

posted by ヒロ at 23:59| ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 乗り方・こぎ方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも拝見しております。
初心者には有意義な情報があり、参考にしています。バイクはOCR2にしました。
さて、唐突な質問で失礼ですが、乗った後にお尻(痔?)が痛くなります。サドルを変えたほうがいいのでしょうか?それとも乗り方の問題でしょうか?すみませんが、教えていただければ。
Posted by ナベ at 2006年01月11日 17:13
私が思うには、サドルを変更するのも方法ですが、ポジションを変えることも考えたほうがいいかと思います。 ちょっと上がり気味下がり気味で、サドルにドカッと座った状態でいる可能性もありますから5ミリ程度で変更してみて試してみるのもいいかと思います。効率の良いペダリングが出来ているポジションは案外サドルにドッカリ座っていないのでは無いでしょうか。
乗り続けて慣れてくると、痛みが感じなくなる場合もありますけど、サドルが地面に対して水平なのかも確認されたほうが良いかも知れません。
Posted by ナカ at 2006年01月11日 19:53
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

皆様のおかげでブログランキング上昇中です。これからもよろしくお願いします。
←ここをクリックして応援して下さい。
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。