長らく愛用していたキャッツアイのサイクルコンピューターが走行中どこかで落下しなくなってしまいました。原因はサイクルコンピューターを固定している台座の爪が折れていたためです。私は盗難防止のために走行後はサイクルコンピューターを取り外していますが、その度に爪が曲げられて破損したものと思います。同じ原因で過去にも1個落としています。(キャッツアイにはもっと爪を強くしてもらいたいと思います。)
そういうことで、買い替えはキャッツアイ以外にGarminなども含めて検討しました。その結果、サイクルコンピューター機能はiPhoneのアプリにすることにしました。理由は、普段、
WithingsのPulseや
Lumobackセンサーを携帯していて自分の活動量や姿勢をiPhoneに記録していたので、自転車のデータも同様にiPhoneに記録して後で分析したいと思ったからです。
以前からPolarの腕時計型心拍計で速度、ケイデンス、パワーも測定し、PCにダウンロードしていたのですが、PCをわざわざ立ち上げてデータをダウンロードするのが面倒だと感じていました。そういうやり方はiPhone登場前の作法。iPhoneがサイクルコンピューターの世界も変えてしまいました!
しかし、iPhoneをサイクルコンピューターとして使うと電池が一日持たないので、wahooのRFLCT+を買いました。RFLCT+はiPhoneのサイクルコンピューターのデータをBuletoothで伝送して表示する端末です。それ自体はコイン型バッテリーで動作するのでiPhoneはスリープにしてポケットやサイクルバッグに入れておけばOK。ですから、一日使ってもiPhoneのバッテリーは25%ぐらい減るだけです。
RFLCT+はRFLCTの後継機で、ANT+規格のセンサーをiPhoneに接続する機能と高度計と温度計が追加されたものです。
まだ日本では発売されていないのでアメリカのAmazon.comで直接購入しました。RFLCKT+の詳しいことは別の記事で紹介します。日本で買われるならばケイデンス・スピードセンサーがセットになった以下のセットがお得です。
posted by ヒロ at 16:01| 神奈川 ☁|
Comment(0)
|
アクセサリー
|

|