流星号は作ってから25年以上も経っていますが未だ現役で走ってくれています。が、今年に入ってからよく後輪のスポークが切れるようになりました。昔は自分で張り替えていましたが、チューブを外したり、右側のスポークの場合はスプロケットまではずなさないといけないので、最近はいきつけのスポーツサイクルショップにお願いしています。ただ、そのお願いする頻度が1ヶ月に一度以上、そう、走るたびに切れるようになってきました。走りはじめに立ち漕ぎしてパワーを掛けるとプツーンと切れるのです。スポークの寿命のせいだろうと思い、全部張り替えることにしました。
ちょうどタイミングが良かったのか一日で張り替えてもらいました。試走してみるとずいぶんスムーズな乗り心地になりました。実は、流星号は自分でパーツを買って来て組み立てたた愛車ですが、スポークも一本一本自分で張ったものでした。振れ取りも自分でやっていて横方向の振れはうまくとれていましたが、どうも縦方向の振れが取れていなかったのではないかと思います。
今回はプロに張り替えてもらったので、スポークの張りも均一になり、縦も横も振れがなくなったせいで乗り心地が良くなったのだと思います。ブレーキもバネが破損したのでShimanoの105に交換してもらいました。
私程古い自転車に乗っている人はいないと思いますが、長く乗っている人はプロによる振れとりやスポークの張り替えをされたらいいと思います。
人気blogランキングへ(クリックして応援して下さい。)